【2023年】おすすめのノーコードツール30選!特徴や機能を開発別にまとめて紹介!

こちらの記事は、目的別のノーコードツールを紹介しています。

  • 日本語に対応しているノーコードツール
  • アプリ開発ができるノーコードツール
  • Webサイト、ホームページ作成の開発ができるノーコードツール
  • 業務効率化ができるノーコードツール
  • 決済システムの構築ができるノーコードツール
  • 特徴的な機能を持つノーコードツール

幅広いノーコードツールについて知りたい方は、参考にしてください。

*「そもそもノーコードって何?という方は、以下の記事をご覧になることをおすすめします。

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\ノーコード開発事例はこちら/

ツクル事業部の開発事例はこちら

 

【開発別】おすすめノーコードツール30選!

目的別にノーコードツールを紹介します。

大半のツールが無料で利用できますので、興味のある方は実際に利用してみてください。

  • 日本語に対応しているノーコードツール
  • アプリ開発ができるノーコードツール
  • Webサイト、ホームページ作成ができるノーコードツール
  • 業務効率化ができるノーコードツール
  • 決済システム構築ができるノーコードツール
  • 特徴的な機能を持つノーコードツール

 

日本語に対応しているノーコードツール

日本語に対応しているノーコードツールを紹介します。

 

Click

Click ロゴ

Clickはアプリ(チャットアプリ・SNSアプリ・業務アプリ等)を開発できるノーコードツールです。

無料プランからアプリの開発、さらにWebアプリとして公開することができ、有料プランにすることでiOS/Androidのストアとして公開できる特徴があります。

また、作成したアプリの大会も盛んに開催されており、入賞することで賞金が発生するなど、利用者に嬉しいイベントもあります。

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STUDIO

STUDIOロゴ

 

STUDIOはWebサイトを作成できる国産のノーコードツールです。

国産のツールのため、日本語に完全対応しているほか、デザインの高さから多くの方に利用されています。

NoCode DBを運営するツクル事業部のサービスサイトも実際にSTUDIOで作成しています。

開発時間も1ヵ月とかなり短く作成することができました。

使い方の情報もかなり充実しており、情報が飛び交うコミュニティも活発な点も特徴です。

初めてWebサイトを作成する方に非常におすすめのノーコードツールです。

STUDIOについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧になってください。

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BASE:ネットショップ作成

BASEロゴ

BASEとは、ショップ開設数160万、ネットショップ開設実績4年連続No.1を誇るネットショップ作成サービスです。

BASEは、初期費用と月額費用が0円でネットショップを運営できる特徴があります。

唯一かかる費用としては、顧客が商品を購入する際に発生する決済手数料のみです。

ネットショップを立ち上げたものの、商品が売れず、ショップの月額費用だけが引かれていくというリスクがありません。

BASEについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧になってください。

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サスケWorks:業務効率化

サスケWorks ロゴ

サスケWorksとは、業務の効率化に特化したWebアプリを開発できる国産のノーコードツールです。

顧客管理や見積もり作成など、今までエクセルで行っていた業務をアプリで効率化することができます。

また、作成したアプリをサスケWorksのストア内で有料で販売することができる特徴があります。

サスケWorksについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧になってください。

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Wagby:システム構築

Wagbyロゴ

Wagbyとは、基幹システムを構築できるノーコードツールです。

ローコード版のWagbyEEとノーコード版のWagbyがありますが、どちらも同じエンジンを使用しているため、能力はほとんど同じものになります。

業務・業態を問わず多くの企業に導入されており、導入前と比較してコストを約5~6割ほど削減できているようです。

ツール名 Wagby
料金/月 一接続あたり3,000円
開発分野 システム
特徴 基幹システムを構築できる
公式URL https://wagby.com/index.html

Wagbyについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧になってください。

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その他の日本語に対応しているノーコードツールについて知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

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アプリ開発

まず、アプリの開発におすすめなノーコードツールを紹介します。

 

Adalo

Adalo画像:Adalo

Adaloは、Webアプリ・ネイティブアプリの開発ができるノーコードツールです。

ネイティブアプリを開発できるノーコードツールは少ないため、重宝されます。

日本語には対応していませんが、他のノーコードツールと比較して初めて利用する方でも比較的簡単に使うことができます。

開発したアプリを公開するためには、有料プランの契約が必要になりますが、アプリの作成自体は無料でできますので、興味のある方は実際に利用してみてください。

ツール名 Adalo
料金/月 Explore Plan:無料
Pro Plan:$50
Business Plan:$200
開発分野 ネイティブアプリ
特徴 ネイティブアプリを開発できる
公式URL https://www.adalo.com/

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Bubble

Bubble画像:Bubble

次にノーコードツールとして圧倒的な知名度を誇るBubleを紹介します。

Bubbleは国内でも大きな知名度を誇るため、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

Bubbleはアプリ開発だけでなく、Webサイトやアプリといった幅広い開発内容に対応できるノーコードツールです。

ノーコードツールの中でもトップクラスのカスタマイズ性を誇り、扱う難易度は高いですが、Bubbleを活用することで複雑な開発内容にも対応できます。

日本語には対応していませんが、ブログやYouTube等の情報が多いため、初心者の方でも学習しやすい点もポイントです。

ツール名 Bubble
料金/月 Free:無料
Personal:$25
Professional:$115
Production:$475
開発分野 Webサービス全般
特徴 ノーコードツールの中でトップクラスにカスタマイズ性が高い
公式URL https://bubble.io/

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Click

Click画像:Click

Clickは国産のアプリ(チャットアプリ・SNSアプリ・業務アプリ等)を開発できるノーコードツールです。

Clickは国産のツールのため、日本語に完全対応しているという特徴があります。

大半のノーコードツールが日本語に対応していませんので、英語に不慣れな方に特におすすめのノーコードツールです。

無料プランからアプリの開発、さらにWebアプリとして公開することができます。

有料プランにすることでiOS/Androidのストアとして公開できる点もポイントです。

また、作成したアプリの大会も盛んに開催されており、入賞することで賞金が発生するなど、利用者に嬉しいイベントもあります。

ツール名 Click
料金 Free:無料
Starter:1.480円
Earlier:4.980円
開発分野 アプリ全般
特徴 様々な種類のアプリを開発できる
公式URL https://click.dev/

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AppSheet

Adalo画像:AppSheet

AppSheetは2020年にGoogleが買収したことでも知られる。業務効率化アプリ開発に最適なノーコードツールです。

GoogleがAppSheetを買収した記事(日本語)

AppSheetは、GoogleスプレッドシートやExcelなどのデータを使用してアプリの開発ができるため、データベースの構築が不要です。

Googleサービスとの連携が豊富なため、日頃からGoogleのサービスを利用してデータを管理している方に有用なツールになります。

また「AppSheet Automationという単純作業を自動化する機能も備えている点もポイントです。

ツール名 AppSheet
料金/月 Starter:$5
Core:$10
Enterprise Standard:要問合せ
Enterprise Plus:要問合せ
開発分野 業務系のアプリ
特徴 GoogleスプレッドシートやExcelのデーターを元にアプリを開発できる。
公式URL https://about.appsheet.com/home/

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Thunkable

Thunkable画像:Thunkable

Thunkbleはモバイルアプリを開発できるノーコードツールです。

作成したアプリは自動でiOSの両方に自動で対応し、有料プランを契約することでモバイルWebアプリとして公開することもできます。

操作感としては、ブロックでプログラミングを組む開発方法のため、初めて利用する方には難しいかなという印象です。

こちらも無料から利用できますので、興味のある方は実際に利用してみてください。

その際、無料プランですと開発中のアプリがThunkble上に公開される点に注意してください。

ツール名 Thunkable
料金/月 ▶個人向けプラン
Free:$0
Starter:$13
Pro:$38▶組織向けプラン
Business:$167
Team:要問合せ
Custom:要問合せ
開発分野 モバイルアプリ
特徴 ブロックでアプリを開発できる
公式URL https://thunkable.com/#/

VEGGIE ALTERNATIVES

URL:https://ayushapps.co.uk/

 

BALANCED KITCHEN

URL:https://balancedkitchen.eu/

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Appgyver(Composer Pro)

AppGyver画像:AppGyver

AppGyverは完全無料でアプリを開発できるノーコードツールです。

*収益・資産・アプリ開発費用が$1.000未満(日本円で約10億円)に限ります。

他のノーコードツールですと、機能を拡張するために有料プランの契約が必要になりますが、AppGyverの場合はすべての機能を無料で利用できるメリットがあります。

日本語には対応していませんが、とにかく開発費用を抑えたい方におすすめのノーコードツールです。

ツール名 AppGyver
料金/月 無料
開発分野 Webモバイルアプリ
特徴 すべての機能を無料で利用できる
公式URL https://www.appgyver.com/

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Glide

Glide画像:Glide

Glideはスマホアプリの開発に最適なノーコードツールです。

通常、データベースの設計は専門的な知識が必要ですが、GlideではスプレッドシートやExcelをデータベースとしてアプリを開発できます。

スプレッドシートやExcelの使い方を知っている方にはかなり使いやすいツールでしょう。

また、アプリのテンプレートが豊富な点もポイントです。

ツール名 Glide
料金/月 Free:無料
Starter:$25
Pro:$99
Business:$249
開発分野 モバイルアプリ
特徴 スプレッドシートやエクセルを元にアプリを作成できる
公式URL https://www.glideapps.com/

図書管理

図書管理画像出典:https://go.glideapps.com/pla

 

まいどるグルメコンシェルジュ

まいどるコンシェルジュのHP画像画像出典:https://maidol-gourmet.glideapp.io/

 

いなぎお弁当マップ

いなぎお弁当マップの画像画像出典:https://inagiobento.glideapp.io/

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Webサイト・ホームページ作成

次にWebサイトやホームページの作成に最適なノーコードツールを紹介します。

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STUDIO

STUDIO画像:STUDIO

STUDIOはWebサイトを作成できる国産のノーコードツールです。

国産のツールのため、日本語に完全対応しているほか、デザインの高さから多くの方に利用されています。

NoCode DBを運営するツクル事業部のサービスサイトも実際にSTUDIOで作成しています。

開発時間も1ヵ月とかなり短く作成することができました。

使い方の情報もかなり充実しており、情報が飛び交うコミュニティも活発な点も特徴です。

初めてWebサイトを作成する方に非常におすすめのノーコードツールです。

ツール名 STUDIO
料金/月 Free:無料
Starter:980円
CMS:1.980円
Business:4.980円
開発分野 Webサイト
特徴 日本語に対応している
デザイン性の高いWebサイトを作成できる
公式URL https://studio.design/ja

紹介するツクル事業部のサイトとリタクラウドは、NoCode DBを運営するツクル事業部が実際にSTUDIOで作成した事例になります。

ツクル事業部

ツクル事業部

URL:https://tsukuru.tech/

 

リタクラウド

リタクラウド

URL:https://rita-cloud.co.jp/

 

日本酒と肴ふるさと

ふるさとHP

URL:https://sakeate-furusato.com/

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Shopify

Shopify画像:Shopify

Shopifyは本格的なECサイトを簡単に作成できるノーコードツールです。ECサイトの全世界シェア率第1位を誇るなど絶大な人気を誇ります。

Shopifyは越境ECに最適な機能を多く備えており、海外展開をして多くの収益を獲得したい方におすすめのサービスです。

そのため、月に数万円の収益があればいい方にはオーバースペックとなる可能性がある点に注意してください。

デザイン性も高く、豊富なテンプレートを活用することで簡単にデザインの綺麗なECサイトを作成できる点もポイントです。

また、2017年には日本法人が設立されるなど、今後より利用しやすくなることが期待されます。

ツール名 Shopify
料金/月 ベーシック:$29
スタンダード:$79
プレミアム:$299
開発分野 ECサイト
特徴 高クオリティーなECサイトを簡単に作成できる。
越境ECに強い。
公式URL https://www.shopify.com/jp

レッドブル

URL:https://www.redbullshopus.com/

 

ペプシ

URL:https://www.pepsi.co.jp/menu.html

 

オリオンビール

URL:https://shop.orionbeer.co.jp/pages/shuri

 

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Webflow

Webflow画像:Webflow

Webflowはデザイン性の高いWebサイトを作成できるノーコードツールです。

既に41万以上のWebサイトがWebflowで作られており、世界190ヵ国以上で使われているなど海外では非常にメジャーなツールです。

WordPressがCMSとして多く利用されますが、Webflow の方が優れているという声があるほど、人気があります。

実際にWebflowで作られたサイトをご覧になってもらえれば分かりますが、プログラミングを用いて作成したWebサイトに見劣りしないWebサイトを作成できます。

しかし、筆者も実際に利用したことがあるのですが、CMSの運用画面が全て英語のため、かなり難しいと感じました。

英語に慣れている方には非常に有用なツールですが、英語に不慣れな方が実際に運用するにはそれなりの学習コストが必要な印象です。

ツール名 Webflow
料金/月 Starter:無料
Basic:$12
CMS:$16
Business:$36
Enterprise:要問合せ
開発分野 Webサイト
特徴 高クオリティなWebサイトを作成できる
動的なサイトを作成できる
公式URL https://webflow.com/

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Wix

Wix画像:Wix

Wixとは無料でホームページを作成できるノーコードツールです。

全世界で2億人以上のユーザーに利用されており、CMSシェア世界第6位を記録するなど高い知名度を誇ります。

作成したホームページに広告が表示されるなどのデメリットがありますが、無料プランでもホームページを作成できます。

また、2012年に日本語版が表示されたことで日本語にも対応しており、英語に不慣れな方でも安心です。

ツール名 Wix
料金/月 ▶ホームページプラン
ドメイン接続:500円
ベーシック:900円
アドバンス:1.500円
VIP:2.700円
▶ビジネス&Eコマースプラン
ビジネス:1.800円
ビジネスプラス:2.700円
ビジネス VIP:3.800円
開発分野 ホームページ
特徴 ホームページを簡単に作成できる
世界的にメジャーなツール
公式URL https://ja.wix.com/

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ペライチ

ペライチ画像:ペライチ

ペライチはWebサイトを簡単に作成できる国産のノーコードツールです。

Webサイトの中でもペラサイトやLPの作成に最適で、ブログなどの多くのページを更新する場合には不向きです。

とにかく早く簡単なホームページが欲しい方に非常におすすめのノーコードツールです。

ツール名 ペライチ
料金/月 ライトプラン:1.628円
レギュラープラン:3.278円
ビジネスプラン:4.378円
ビジネス⁺プラン:7.678円
開発分野 ホームページ
特徴 簡易的なホームページを作成できる
公式URL https://peraichi.com/

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業務効率化

こちらの章では業務の効率化におすすめのノーコードツールを紹介します。

 

Airtable

Airtable画像:Airtable

AirtableとはGoogleスプレッドシートやエクセルと似た操作感でデータベースの構築ができるノーコードツールです。

まったくの初心者の方がデータベースを構築する場合、かなり難易度が高いですが普段からGoogleスプレッドシートやExcelを利用してる方は、比較的簡単に操作ができるでしょう。

大規模なデータベースを構築する場合は有料プランの契約が必要になりますが、個人で利用する分には無料プランでも充分です。

ツール名 Airtable
料金/月 FREE:無料
PLUS:$12
PRO:$24
Enterprise:要問合せ
開発分野 データベース
特徴 Excelを操作する感覚でデータベースを構築できる
公式URL https://www.airtable.com/

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Microsoft Power Platform

MicrosoftPowerPlatform画像:Microsoft Power Platform

Microsoft Power Platformとは「Power Apps」「Power Automate」「Power BI」「Power Virtual Agents」の4つのサービスで構成されたローコードノーコードプラットフォームです。

  • Power Apps➜スマホアプリの開発
  • Power Automate➜作業自動化
  • Power BI➜データの加工/分析
  • Power Virtual Agents➜チャットボット作成

Microsoft Power Platform1つでアプリの開発をはじめ業務の自動化、データ分析を行えます。

ツール名 Microsoft Power Platform
料金/月 製品別に異なる
分野 業務効率化
特徴 様々な業務を効率化できる
公式URL https://www.microsoft.com/ja-jp/biz/dynamics/power-platform.aspx

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Notion

Notion画像:Notion

Notionはツールを一元管理できるノーコードツールです。

通常、表計算はGoogleスプレッドシート、ファイル管理はBoxやDropboxのように用途別にツールを使い分ける必要があります。

Notionはそれらすべての機能を備えている万能ツールのため、無駄なツール間の行き来が不要になります。

また、2021年には日本語にも対応するなど、より使いやすくなりました。

ツール名 Notion
料金/月 パーソナル:無料
パーソナルPro:$4
チーム:$8
エンタープライズ:要問合せ
分野 業務効率化
特徴 様々ツールを一元管理できる
公式URL https://www.notion.so/ja-jp

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決済システムの構築

次に決済システムの構築におすすめのノーコードツールを紹介します。

 

Gumroad

Gumroad画像:Gumroad

Gumroadは音楽や動画、イラストなどのさまざまなデジタルコンテンツを売買できるプラットフォームです。

通常、コンテンツを販売する場合は登録やアップロードなどの手間がかかりますが、Gumroadを活用することでそれらの手間を大幅に削減することができます。

売り手の事前審査もなく、TwitterまたはFacebookのアカウントがあれば誰でも数分でGumroadに登録可能です。

ツール名 Gumroad
料金/月 売上により変動
分野 コンテンツ販売
特徴 デジタルコンテンツを販売できる
公式URL https://gumroad.com/

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Substack

Substack画像:Substack

Substackはニュースレターを配信できる珍しい機能をもったノーコードツールです。

2019年に16億5000万円、2021年に67億円を調達、利用者数が月間1.200万人を突破するなど、海外ではメジャーなサービスになっています。

コンテンツを有料で発信することができ、公開範囲も「有料会員のみ」などのように細かく設定できるため、公では発信しづらい内容も気軽に発信することができます。

ツール名 Substack
料金/月 購読料の10%⁺Stripeの手数料が請求される請求される仕組み
分野 ニュースレター配信
特徴 ニュースレターを配信できる
公式URL https://substack.com/

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MemberSpace

MemberSpace画像:MemberSpace

MemberSpaceは簡単に会員制ビジネスサイトを作成できるノーコードツールです。

請求管理機能や会員管理機能、有料会員限定でコンテンツを公開するといった機能も備わっています。

テンプレートも豊富で用途に合ったものを選択することでより簡単にサイトを作成できます。

無料プランがないため、初めて利用する方は無料トライアルの活用をおすすめします。

ツール名 MemberSpace
料金/月 $29
開発分野 会員サイト作成
特徴 会員サイトを簡単に作成できる
公式URL https://www.memberspace.com/

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MemberStack

画像:MemberStack

MemberStackはどんなWebサイトにも会員機能を実装できるノーコードツールです。

通常、Webサイトに会員機能を実装するためには高額な費用が発生しますが、MemberStackを活用することで月額$25とかなり費用を抑えることができます。

しかし、日本円の決済に対応していない点に注意してください。

ツール名 MemberStack
料金/月 Basic:$25
Professional:$35
Established:要問合せ
分野 会員機能
特徴 どんなWebサイトにも会員機能を実装できる
URL https://www.memberstack.com/

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Buy Me A Coffee

Buy Me a Coffee画像:Buy Me A Coffee

Buy Me A Coffeeは投げ銭システムを簡単に導入できるノーコードツールです。

具体的にユーザーは支援するクリエイターを指定して、支援する金額を「コーヒー〇杯分」といった単位で支援することができる仕組みです。

クリエイターはBuy Me A Coffeeに登録をして、Stripeと連携させるだけで、簡単に始めることができます。

投げ銭システム以外にもデジタルコンテンツの販売や会員機能の実装ができる点もポイントです。

ツール名 Buy Me A Coffee
料金/月 無料
分野 会員機能
特徴 簡単に投げ銭システムを実装できる
公式URL https://www.buymeacoffee.com/

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特徴的な機能を持つノーコードツール

最後に特徴的な機能を持つノーコードツールを幾つか紹介します。

 

CopyAI

CopyAI画像:CopyAI

CopyAIはAIを利用して自動で文章を作成できるノーコードツールです。

日本語には対応していませんが、ブログの運営がかなり楽になる可能性があると注目されています。

7日間の無料トライアルを除いて基本的に有料ですが、ライティングを外注する際の費用を大幅に削減できるメリットがあります。

ツール名 CopyAI
料金/月 Free:無料
Pro:$49
Enterprise:Custom
分野 AIによるコンテンツ作成
特徴 AIでコンテンツを自動作成できる
公式URL https://www.copy.ai/

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Buildbox

Buildbox画像:Buildbox

Buildboxはゲームを開発できる珍しいノーコードツールです。

ゲームの中でも3Dゲームの開発事例が多く、全世界で1.500万ダウンロードを記録した大ヒットゲーム「COLOR SWITCH」もBuildboxで作られています。

テンプレートやゲーム内に使う素材が豊富でほんの数分でゲームを開発できます。

ツール名 Buildbox
料金/月 Free:無料
Plus:$19.99
Pro:$499.99
開発分野 ゲーム
特徴 3Dゲームを開発できる
公式URL https://signup.buildbox.com/

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Titlecode

TileCode画像:TileCode

Titlecodeもゲームの開発ができるノーコードツールです。

先程紹介したBuildboxは3Dのゲーム開発に適していましたが、Titlecodeは2Dゲームの開発に最適です。

ドット絵の懐かしいゲームを作りたい方におすすめのノーコードツールです。

ツール名 Titlecode
料金/月 完全無料
開発分野 2Dゲーム
特徴 2Dゲームを開発できる
公式URL https://microsoft.github.io/tilecode/tilecode.html

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完全無料!PC・スマホブラウザからノーコードでゲーム開発可能な「TileCode」で遊んでみた!

 

Thirdweb

Thirdweb画像:Thirdweb

Thirdwebは最近話題のNFTやマーケットプレイス、トークンを作成できるノーコードツールです。

著名な起業家、クリエイターたちから500万ドルの資金調達をしたことでも注目を集めています。

筆者自身、Thirdwebを利用してNFTを作成したことがありますが、15分ほどで簡単に作成することができました。

現状、日本語に対応していない・各サービスとの連携にTypescriptやPythonなどのプログラミング言語の知識が必要になるデメリットがありますが、利用自体は無料でできますので、興味のある方は実際に利用してみることをおすすめします。

ツール名 Thirdweb
料金/月 作成したNFTなどで獲得した収益の一部
開発分野 NFT、トークン、マーケットプレイス
特徴 NFT、トークン、マーケットプレイスを作成できる
URL https://thirdweb.com/

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Octoparse

Octoparse画像:Octoparse

OctoparseはWebスクレイピングができるノーコードツールです。

通常、スクレイピングを行う場合、PythonやRubyのプログラミング言語を用いる必要がありますが、Octoparseを利用することで簡単にスクレイピングができます。

また、無料プランでも取得ページ数とインストールできるパソコン台数に制限がない点もポイントです。

ツール名 Octoparse
料金/月 フリー:無料
スタンダード:$75
プロフェッショナル:$209
エンタープライズ:要問合せ
分野 スクレイピング
特徴 スクレイピングが簡単にできる
公式URL https://www.octoparse.jp/

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Gappsy

Gappsy画像:Gappsy

Gappsyはオランダ発のモバイルアプリを作成できるノーコードツールです。

AdaloやThunkableと少し似ていますが、ラジオ・天気といった特徴的な機能を備えています。

クーポンやポイントカードといった収益化機能が備わっている点もポイントです。

ツール名 Gappsy
料金/月 Basic Plan:$37
Premium Plan:$57
開発分野 モバイルアプリ
特徴

モバイルアプリを作成できる。
ラジオや天気機能を備えている。

公式URL https://gappsy.com/

 

Voiceflow

Voiceflow画像:Voiceflow

Voiceflowは音声アプリを開発できるノーコードツールです。

Amazonが提供する「Alexa」や「Googleアシスタント」のようなアプリから、チャットボット・社内アシスタントなどのアプリを開発できます。

音声アプリは需要が高いので注目されているノーコードツールの1つです。

ツール名 Voiceflow
料金/月 Starter:無料
Team:$40
Enterprise:要問合せ
開発分野 音声アプリ、もバイアルアプリ
特徴 音声アプリを作成できる
公式URL https://www.voiceflow.com/

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ノーコードツールの選び方

ノーコードツールの選び方を3つ解説します。

利用目的に合わせる

ノーコードツールは自社の目的に合わせて選ぶことが肝心です。

なぜなら、ノーコードツールは特定の用途に合わせて作られているものが多いからです。

例えば、工程管理を目的としたノーコードツールは、人員の手配やタスクの調整に便利な機能を中心に搭載することが多いでしょう。

一方、ネットショップ運営を目的としたノーコードツールでは、動画コンテンツの埋め込みなどの販促ツールや在庫管理に便利な機能が豊富です。

また用途によって使いやすい画面レイアウトは大きく異なるため、用意されているレイアウトデザインもツールによって特色がみられます。

したがって、ノーコードツールを選ぶ際は、自社の目的を達成するためにはどのような操作性や機能が必要かを具体的にイメージし、求めている使い方が可能なツールかどうかをよく見極めるようにしましょう。

ノーコードツールの中には、日本語対応していないツールもあります。

英語が苦手な場合は注意してください。

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無料から始められる

とくにノーコードツールに慣れていない場合は、まず無料で始められるものがおすすめです。

ツールは実際に使ってみないと良し悪しがわからない面があります。

ソフトやアプリを作り始めたものの、思ったような仕上がりにならず戸惑うケースも珍しくありません。

もし初めから有料のツールを選択した場合、開発が頓挫してしまうと導入費用が無駄になります。

自社のニーズにあったツールが複数あるならば、無料プランで実際に機能や操作性を確かめてみるのがよいでしょう。

もっとも適したものを選び、本格的に開発するとなった段階で有料プランに切り替える方が無駄がありません。

 

モバイルデバイスに対応している

モバイルデバイスに対応しているかどうかも、ノーコードツールを選ぶ際の大切な判断基準になります。

アプリの場合、パソコンよりもスマホやタブレットで利用するケースが非常に多いです。

また社内のパソコンでの利用がメインであっても、外出先でサイトに問い合わせてきた顧客とメールでやり取りしたり、アプリを使いながら社員同士でチャットを利用したりといったケースは多々あるでしょう。

モバイルで使用する可能性がある場合は、必ずモバイルデバイス対応ツールを選択するようにしてください。

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ノーコードツールのメリット

ノーコードツールのメリットについて3つ解説します。

人件費の削減になる

ノーコードツールを有効利用すれば人件費が削減できます。

本来、ソフト開発はプログラミングスキルがなければ不可能です。

そのため、専任のエンジニアを採用するか、専門業者にアウトソーシングするしかありませんでした。

とくに外注の場合、一つのシステムで数十万〜数百万円もの費用が必要になることが珍しくありません。

その点、ノーコードツールを利用すれば、場合によってはその数分の一で済ませることも可能です。

プログラミングの知識が不要

ノーコードツールでは、プログラミングの知識がいっさい必要ありません。

主な操作はドラッグ&ドロップ、クリック、スクロール、そして必要なテキストを入力するのみです。

直感的な操作でアプリ開発ができるので、ある程度パソコン操作に慣れている人なら、誰でもアプリ開発が可能になります。

 開発速度が速い

ノーコードツールを使えば開発時間が非常に短縮できます。

本来アプリ開発は、「要件定義→設計→開発→テスト→リリース」といったプロセスを踏むのが一般的です。

しかしノーコードツールを活用する場合は、アプリの完成イメージを理解している社内の担当者が手掛けるので、いきなり「開発」から始められます。

しかも操作がきわめて単純化されているため、早ければわずか数日で完成する例も少なくありません。

ノーコードツールのデメリット

続いて、ノーコードツールのデメリットについて3つ解説していきます。

日本語対応のツールが少ない

ノーコードツールは英語対応のものが多いため、英語が苦手な方にとっては使いにくいかもしれません。

サポートは英語でしか受けられず、チュートリアルも日本語ではないので、理解に時間がかかったり挫折してしまったりする恐れがあります。

開発の自由度が低い

ノーコードツールでは、サービス提供している機能しか利用することができません。

そのため、独自性の高い開発ができないケースがあります。オリジナルキャラクターを動画にして挿入したり、独自のアルゴリズム機能を開発したりといったことは難しいでしょう。

用意されたパーツを駆使して高度な開発を行うこともできるかもしれません。

しかしツールによっては有料プランに複数のグレードが設定されており、多くのパーツを使用するためには費用がかかります。

また、ノーコードツールで開発したアプリはプログラムの細かな調整ができないため、機能を増やすほど表示速度が遅くなりやすいです。

複雑な開発になればなるほど、費用に見合った操作性のアプリを作成するのは難しいといえるでしょう。

大規模開発を行う場合も、幅広い機能が求められるうえに機能数自体も多くなるため、特定の用途向けに機能を絞っているノーコードツールでは対応できなくなります。

自身でコーディングする場合は思い通りにカスタムできるので、それに比べるとノーコードツールは自由度が低いと言わざるをえません。(Bubbleは例外です。)

ノーコードツールおすすめ|まとめ

作りたいアプリのイメージはあっても、実際はどのように構築していけば良いのかよくわからないという方も多いのではないでしょうか。

ノーコードツールの活用をご検討なら、ぜひツクル事業部にご相談ください。

ツクル事業部では、一からの開発に比べて最大70%まで工数を削減できるうえ、最大で60%のコストカットが可能です。

豊富な経験とハイクオリティなスキルをもつエンジニアが、お望み通りの仕上がりを提供します。ぜひお気軽にお声がけください。

お待ちしております。

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