サスケWorksの評判と料金を徹底解説!Kintoneとの比較も!

こちらの記事では、サスケWorks(ワークス)について解説しています。

サスケWorks(ワークス)の評判・Kintoneとの比較・料金・APIについて知りたい方は、参考にしてください。

 

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サスケWorks(ワークス)とは?

サスケWorks

画像出典:サスケWorks

サスケWorksとは、Webアプリを作成できるノーコードツールです。

Webアプリの中でも業務の仕組化・効率化などの用途に適しており、オリジナルでアプリを作成することで業種を問わずに業務改善を行うことができます。

また、「Works App Store」から様々な業種に対応した無料公式アプリをはじめ、サードパーティー制のアプリをダウンロードして利用することもできます。

日本産のノーコードツールということもあり日本語に対応しており、他の業務改善ツールと比較しても比較的安価に利用できるため、特に中小企業におすすめの業務改善ツールです。

 

サスケWorksの評判は?導入事例を元に解説!

サスケWorksの評判はどうなのでしょうか?

実際にサスケWorksを導入している企業を元に解説します。

 

株式会社レバンガ北海道様

画像出典:レバンガ北海道

    • サスケWorks導入前

ファンクラブやバスケットボールアカデミーへの申込書は手書きのものも多く、確認・データ化に多くの時間を費やしていた。

    • サスケWorks導入後

AI-OCRで申込用紙を読み取ることで、確認・データ化の作業時間が大幅に短縮された。

    • コメント

サスケWorksのAI-OCR機能は、スキャンを使わなくてもアプリにデータを取り込むことができ、それが非常に便利だと感じています。

スマホのカメラで手書きの申込用紙を撮影し、サスケWorksのアプリへ送信。その後はAI-OCRの技術でデータ化。文字の認識が間違っていないかの確認は必要ですが、それでも今までの手作業での登録と比べるとかかる時間はぐっと軽減されました。

操作もカンタンでコーチ達が無理なく利用することができる点もポイントとなっています。

引用:導入事例:株式会社レバンガ北海道様

 

株式会社CRYSTAL様

画像出典:CRYSTAL

    • サスケWorks導入前

お客様のカルテは全て「紙」で管理。

棚にしまったカルテを探し、取り出すのに一苦労。所定の場所になく、見つからないときは、作り直しの手間も発生。

    • サスケWorks導入後

PC、タブレッド、スマートフォンからアクセスできるサスケWorksで全て管理。

探す手間/失くすことがなくなり、データのインポートも簡単にできるようになった。

    • コメント

手打ちすることなく、写真で撮って→AI-OCRの技術でデータ化できるとことが良いなと思いました。5社ほど話を聞きましたが、写真でのデータ化ができるのはサスケWorksだけ。しかもカンタンで、安い。もう、他を選ぶ余地はありませんでしたね。

引用:導入事例:株式会社CRYSTAL様

 

導入した企業を参考にしてみると、サスケWorksを利用して今までの業務を効率化できているみたいですね。

また、料金も他サービスと比較しても安く設定されているようです。

 

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ノーコードでスピード開発

 

サスケWorksの料金プランが新しくなりました!

サスケWorks 料金

画像出典:料金・プラン

2022年7月12日にサスケWorksが新料金プランを発表しました。

以前は、アプリを使うのみのFree、Basic、アプリを作って使えるStandard、Premiumの4つのプランでしたが、新料金プランは、StandardPremiumの2つのプランになりました。

新プランは全て有料プランとなりますが、30日間の無料トライアルが用意されています。

新プランの料金は、以下の表をご覧になってください。

プラン Standard Premium
料金/月 5,500円 16,500円
内容 アプリの作成・使用・連携などの
基本機能を全て利用できる。
Standardプランの機能に加え
API連携やアプリ販売ができる。

料金プランの詳細を知りたい方は、以下の「料金プラン別の機能」からご覧になってください。

プラン Standard Premium
開発者アカウント 1 1
利用者アカウント 10 10
アプリ数 100個 200個
レコード数 50,000件 100,000件
ディスク容量 15GB 15GB
帳票機能
Webフォーム作成機能
一括メール配信機能
AI OCR機能
API
アプリ販売

その他の各種料金について知りたい方は、以下の「その他の各種料金」からご覧になってください。

プラン Standard Premium
開発者アカウント 1IDあたり1,100円/月 1IDあたり1,650円/月
利用者アカウント 1IDあたり550円/月 1IDあたり825円/月
アプリ数の追加 20個あたり1,100円/月
レコード数の追加 10,000件あたり1,100円/月
ディスク容量の追加 10GBあたり1,100円/月
Webフォーム受信 月30受信まで無料(以降1受信11円)
一括目0ル配信 月100送信まで無料(以降1送信1円)
AI-OCRテンプレート登録 1テンプレート11,000円~
AI-OCR処理(テキスト化) 1項目2円(読み取りが成功した項目)
*読み取り結果が空だった場合は1項目1円
*チェックボックス1項目1円
(チェックの如何に関わらず)
*画像の読み取り項目は一律2円

引用:料金・プラン比較

Standardプラン・Premiumプランどちらでも、オリジナルのアプリを作成することができ、Premiumプランでは、作成したアプリをWorks App Storeで販売することもできます。

また、PremiumプランではAPIを使用することもでき、外部サービスとの連携も可能になるメリットがあります。

*サスケWorksの仕組み上、途中でプランダウンすることができませんので、無料トライアルを活用して、自社に最適な料金プランを選択してください。

サスケWorksの料金プランについてより詳しく知りたい方は、以下のサイトをご覧になってください。

プランの詳細

 

サスケWorksとKintoneの違いは?

サスケWorksと似た機能を持つ業務改善ツールとして、Kintone(キントーン)が挙げられます。

Kintoneは、サイボウズ株式会社が提供している、Webデータベース型の業務アプリ構築クラウドサービスです。

業務改善ツールとして圧倒的な知名度を誇り「資生堂」「Softbank」「アサヒ飲料」といった有名企業でも導入されています。

サスケWorksとKintoneの違いを見ていきましょう。

サービス サスケWorks kintone
料金/月
(1ユーザーあたりの計算)
Standard:500円
Premium:1,500円
ライト:780円
スタンダード:1,500円
外部連携(API) Standard:✕
Premium:〇
ライト:✕
スタンダード:〇
アプリ数 Standard:100個
Premium:200個
ライト:最大200個
スタンダード:最大1,000個
ディスク容量 15GB 5GB×ユーザー数
帳簿機能 有料の拡張機能が必要
Webフォーム作成機能 有料の拡張機能が必要
一括メール配信機能 外部サービスとの連携が必要
AI OCR機能 有料の拡張機能が必要

プランの基本料金を比較すると、スタンダードプランの場合、サスケWorksが280円(1ユーザーあたりの計算)安価なことが分かりますが、大きな差はありません。

しかし、帳票機能・Webフォーム作成機能・一括メール配信機能・AI OCR機能などの機能を利用する場合には、注意が必要です。

例えば、Kintoneで帳票機能を利用したい場合プリントクリエイター(6000円/月)といった拡張機能を契約する必要があり、別途費用が発生します。

比較して、サスケWorksはすべてのプランにデフォルトで、帳票機能・Webフォーム作成機能・一括メール配信機能・AI OCR機能が備わっていますので、費用を抑えることができます。

反対に、アプリ数やディスク容量を比較すると、Kintoneが圧倒的に多く設定されています。

より多くのアプリの開発や大規模なアプリを開発したい場合は、Kintoneが最適です。

似た機能を持つサービスですが、サスケWorksは中小企業に特化、Kintoneは中小企業~大企業向けという違いを認識しておきましょう。

 

サスケWorks|まとめ

サスケWorks

画像出典:サスケWorks

サスケWorks について解説しましたが、参考になったでしょうか?

社内の面倒な業務を効率化したい方は、サスケWorks等のツールを活用することで効率化できるかもしれません。

また、NoCode DBを運営するツクル事業部は、ノーコードを活用した業務効率化を支援しています。

ツール間の連携や業務の自動化など幅広く対応していますので、お気軽にご相談ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。