Bubble(ノーコード)の料金プランを徹底解説!無料プランと有料プランの違いは?

本記事では、ノーコードツールBubbleの料金について解説しています。

Bubbleの料金プランは、英語表記ということもあり初心者の方には理解が難しいと思います。

そこで、Bubble開発歴3年の今池 瑛生さん(@AkioImaike)に詳しく解説してもらいました。

  • Bubbleは無料で何ができるの?
  • どのプランを選択すればいいの?
  • プラン別の機能の詳細について知りたい

このような悩みをお持ちの方は、必見の内容となっています。

 

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【料金改定】2023年5月1日より値上げされました

画像出典:Bubble 公式

ノーコードツールBubbleの料金は「Free」「Starter」「Growth」「Team」「Custom」の5つのプランに改定されました。(2023年5月1日〜)

プラン Free Starter Growth Team Custom
料金/月 無料 $32/月 $134/月 $399/月 問い合わせ
料金/年 無料 $29/月 $119/月 $340/月 問い合わせ

値上げ前に有料プランを契約することで、最長1年半2023年4月までの料金で使用することができます。使用を考えている方はお早めに!

 

【表で解説】Bubbleの料金プランは5つ!

画像出典:Pricing

ノーコードツールBubbleの料金は「Free」「Starter」「Growth」「Team」「Custom」の5つのプランに分けられます。

プラン Free Starter Growth Team Custom
料金/月 無料 $32/月 $134/月 $399/月 問い合わせ
料金/年 無料 $29/月 $119/月 $340/月 問い合わせ

上位のプランになるほど

  • データベースの容量が増える
  • 使用できる機能が増える
  • サポート内容が手厚くなる

といったメリットがあります。

【目的別に解説】Bubbleのおすすめプラン

ノーコードツールBubbleの各プランの機能はこのようになっています。

Free Starter Growth Team Custom
テスト環境
アプリのリリース ×
独自ドメイン ×
Bubbleバナー表示 削除不可 なし なし なし なし
ワークフロー繰り返し設定 × 1日ごとに可能 1日ごとに可能 1日ごとに可能 カスタム可能
ワークフローのスケジュール実行 ×
API連携 ×
開発可能人数 1人まで 1人まで 2人まで 5人まで カスタム可能
バージョン管理 × BASIC PREMIUM PREMIUM カスタム可能
バックアップ期間 6時間 2日間 14日間 20日間 カスタム可能
月に使用できるワークロードユニット 50K 175K 250K 500K カスタム可能
ワークロードユニット超過料金 超過不可 1K当たり0.3ドル 1K当たり0.3ドル 1K当たり0.3ドル 問い合わせ
ストレージ容量 0.5GB 50GB 100GB 1TB カスタム可能
許容データベース数 200個 無制限 無制限 無制限 無制限
パスワード保護 エディター エディター

サイト

エディター

サイト

エディター

サイト

エディター

サイト

CSVのインポート/エクスポート ×
2段階認証 × ×
サブアプリの作成 × × ×
サポート メール

コミュニティ

メール

コミュニティ

メール

コミュニティ

メール

コミュニティ

メール

コミュニティ

専門チーム

おすすめの用途 テスト開発

お試し利用

小規模アプリのリリース

機能限定版アプリ開発

複雑な機能を持つアプリの開発

チームでの開発

大規模なアプリの開発

多人数チームでの開発

企業レベルでの開発

高セキュリティが必要なデータの取り扱い

【テストにおすすめ】無料プランでできること

Bubbleは、無料プランでもアプリの開発・公開が行えるほか、大半の機能を利用できます。

そのため、個人でサービスを始めたい方や趣味程度でBubbleを使いたい方は、無料プランで充分です。

逆に無料プランでできないこととして、以下の点が挙げられます。

  • 本番環境が利用できない
  • 独自ドメイン不可
  • 外部APIからBubbleデータベースにアクセスできない
  • SEOの細かい設定ができない(ファビコン、ディスクリプションやOGP画像の変更)
  • 検索エンジンにインデックスされない

無料プランでは、本番環境や独自ドメインの利用ができないため、本格的にサービスとして始めるのであれば、有料プランの契約は必須でしょう。

また、Bubbleはプランの変更がいつでも可能です。

無料プランで開発を行い、本番リリースのタイミングで有料プランに切り替えるといった使い方もできます。

開発の規模やタイミングによって最適なプランを使い分けましょう。

プラン変更をした場合の支払い料金

プラン変更をした場合、新しいプランの機能はすぐに利用でき、金額は日割り計算になります。(前プランの利用していない日数分は返金される)

 

【プラン別】11個の機能を徹底解説

プラン別の機能は、以下の表の通りです。

プラン Free Starter Growth Team
テスト開発
アプリのリリース
独自ドメイン
Bubbleバナー非表示
ワークフローのスケジュール設定
API
複数人での開発 2名まで 5名まで
バックアップ期間 6時間 2日間 14日間 20日間
ワークロードユニット 50K 175K 250k 500k
ストレージ容量 0.5GB 50GB 100GB 1TB
CSVのインポート/エクスポート
パスワード保護 エディターのみ エディター&サイト エディター&サイト エディター&サイト
サポート Eメール&コミュニティ Eメール&コミュニティ Eメール&コミュニティ Eメール&コミュニティ

引用:Pricing

それぞれの機能の詳細を見ていきましょう。

 

テスト開発

料金プラン 利用可否
Free
Starter
Growth
Team

無料プランでは、製品をサービスとして実際に稼働させる「本番環境」にアクセスできません。Bubbleエディタから表示できるプレビュー画面は、あくまでテスト環境です。

ただしテスト環境であってもURLで検索してアクセスすることは可能ですので、アプリを限定的に公開する場合には、テスト環境を共有すれば問題ありません。

製品を公式にリリースする場合や、後述する独自ドメインを設定したい場合は有料プランへの登録が必須です。

【無料プラン】

無料プランー本番環境

【有料プラン】

本番環境ー有料プラン

 

独自ドメイン(Custom domain)

料金プラン 利用可否
Free
Starter
Growth
Team

このドメインをサービス名や個人名などの独自ドメインに変更したい場合は、有料プランに登録する必要があります。

ワークフローのスケジュール実行(Scheduled workflows)

料金プラン 利用可否
Free
Starter
Growth
Team

一定の周期でワークフローを自動実行する機能が、スケジュールワークフローです。パーソナルプランでは月単位、プロフェッショナルプランとプロダクションプランでは日単位で実行できます。

 

API連携(API)

料金プラン 利用可否
Free
Starter
Growth
Team

API連携は大きく2つに分けられます。

  1. Bubbleで入力した値をSlackのワークスペースに送信するなど、Bubbleから外部APIサービスにアクセスする連携。
  2. LINEで受信したテキストと一致するデータレコードをBubbleのデータベースから検索するなど、外部APIからBubbleのデータベースにアクセスする連携。

前者は無料プランでも利用できますが、後者を利用するには有料プランへの登録が必須です。

 

パスワード保護(Password protection)

パスワード保護

料金プラン 利用可否
Free エディターのみ
Starter エディター&サイト
Growth エディター&サイト
Team エディター&サイト

アプリにパスワードを設定し、アクセスを制限する機能です。無料プランではテスト環境にのみパスワードが設定でき、有料プランではテスト環境と本番環境のどちらにもパスワードが設定できます。

 

複数の開発環境(Multiple dev. versions)

複数エディター

料金プラン 開発環境数
Free
Starter
Growth 2名まで
Team 5名まで

プロフェッショナルとプロダクションプランでは、ひとつのアプリに対して複数のエディタを保有できます。各開発者は独立した自分のエディタを保有し、バージョンの作成、それぞれのエディタのマージ、本番環境へのデプロイが可能です。

Bubble公式のアナウンス

 

CSVのインポート/エクスポート(Import / Export CSV)

CSVアップロード&インポート

料金プラン 利用可否
Free
Starter
Growth
Team

有料プランでは、既存の利用顧客のリストをCSVでアップロードしたり、逆にBubbleのデータベースをCSVでエクスポートしたりすることが可能です。

 

ログ(Logs)

有料プランーログ1

料金プラン 利用可否
Free 6時間
Starter 2日間
Growth 14日間
Team 20日間

有料プランでは以下の画像のように、より複雑なログ解析ができます。

【サーバー容量の使用状況】

有料プランーログ2

プロフェッショナルプラン以上では、月額$10で10GB分のデータ容量を追加できます

【ワークフローの実行回数】

有料プランーログ3

 

サブアプリの作成(Main app + sub apps)

料金プラン 利用可否
Free
Starter
Growth
Team

メインアプリから独立したデータベースを持つサブアプリを使うことができます。それぞれが独立したデータベースを持つため、クライアントごとに個別のデータベースが必要なSaaSの構築などで活躍します。

 

データベース容量(File storage)

料金プラン GB
Free 0.5GB
Starter 50GB
Growth 100GB
Team 1TB

テキストや画像など、Bubbleアプリで取得するデータの保存容量です。

プロフェッショナルプラン以上では、月額$10で10GBを追加することが出来ます。

 

サポート(Support)

料金プラン サポート内容
Free Eメール&コミュニティ
Starter Eメール&コミュニティ
Growth Eメール&コミュニティ
Team Eメール&コミュニティ

プロダクションプランでは優先的なサポートが受けられるようですが、無料プランであってもBubble forumや問い合わせで解決することは可能です。

Bubble forum

お問い合わせ

 

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【新料金プランのポイント】ワークロードとは

Bubbleは2023年5月1日に料金体系が改定されました。料金プランが変更されたポイントは、容量の計測方法が変わったことです。従来はサーバー容量で計測されていましたが、新料金プランでは「ワークロード(Workload)」単位での計測となっています。

従来のプランでは、サーバー容量が設定量に近くなると、サーバーの速度制限が行われていました。すると動きが重くなり、開発や利用にも悪影響が出ていたのです。新料金プランによって、この点の改善が期待されます。

ワークロード(Workload)とは

ワークロード(Workload)とは、アプリが実行する活動を計測し、定量化する指標です。そして、ワークロードの対象となり計測される活動は、Bubbleで開発されるプロダクトによる動作です。例えば、データベースの操作、ワークフローの実行、Webインタラクションなどが含まれます。

また、各プランには使用できるワークロードの量、ワークロードユニット(WU)が設定されています。

もしもアプリが各プランに含まれているワークロードユニットを超える場合には対応が必要です。基本的な対応方法には、超過分は従量課金制で支払う、超過しないようにアプリを制限する、の2つがあります。

ワークロード Tiers の購入について

各料金プランでは、利用環境に応じたワークロードユニットが設定されています。そのため、基本的にはワークロードユニットが不足することはありません。

しかし、もしもプランに含まれるワークロードユニット以上を消費する場合には、ワークロードユニットTiersを購入し、ワークロードユニットを追加することが必要です。

なお、ワークロードユニットがプランの設定を超過しないように制限していると、上限に達した時点でアプリが動かなくなります。追加費用は必要ですが、アプリの動作を維持するためには、超過の発生を許可しておきましょう。

ワークロードユニットTiersの価格は以下のとおりです。購入する量が大きくなるほど、単価は下がる形になっています。

Tier1 Tier2 Tier3 Tier4 Tier5
料金 $29/月

年間契約の場合:$26/月

$99/月

年間契約の場合:$86/月

$299/月

年間契約の場合:$269/月

$599/月

年間契約の場合:$539/月

$1,499/月

年間契約の場合:$1,349/月

追加ワークユニット 200k WU 750k WU 2.5m WU 6m WU 20m WU
単価 超過1k WUごとに$0.15 超過1k WUごとに$0.14 超過1k WUごとに$0.12 超過1k WUごとに$0.10 超過1k WUごとに$0.08

プランごとのワークロードユニット(WU)について

プランごとに設定されているワークロードユニットは以下のとおりです。

プラン Free Starter Growth Team
月額料金 無料 $32 $134 $399
月間WU 50,000WU 175,000WU 250,000WU 500,000WU

この量を超えた場合には、超過分のワークロードユニットを購入する必要があります。

Bubbleで開発できるプロダクト・できないプロダクト

Bubbleにはあらかじめ多くの機能が備わっているので、多様なプロダクトやWebサービスの開発が可能です。

Bubbleで開発できるプロダクト

  • HTML/CSS,JavaScriptを用いるWebサイト
  • デザイン性の高いLPの制作
  • 高度なWebアプリ
  • ネイティブアプリ
  • 高いセキュリティを備えたWebサービス
  • 外部サービスと連携したプロダクト

Bubbleでは、コーポレートサイトのような基本的なWebサイトが開発可能です。さらに、デザイン性を高めたり、JavaScriptでの処理を加えたりすることもできます。例えばブログサイトや、オンライン予約システムなどの開発にも役立ちます。

Webアプリの素早く安価な開発も得意分野です。高いセキュリティ性や外部連携も実現できるので、ECサイトやSNSサイトなどの開発にも幅広く活用されています。

Bubbleを活用すれば、さまざまなアイデアを形にし、Webサービスを開発可能です。しかも、複雑なコーディングが不要なのです。

Bubbleで開発できない/向いてないプロダクト

簡単にWebサービスを開発できることと引き換えに、Bubbleが苦手とする領域もあります。Bubbleでは開発できないプロダクトには、以下のようなものがあります。

  • 細部までこだわったデザインのWebサイト
  • 高度なプログラミングや複雑なアルゴリズムを使用したプロダクト
  • 表示速度が速いアプリ
  • HTML/CSS、JavaScript 以外の実行
  • コードのエクスポート
  • 大規模なアプリケーション

Bubbleでは、あらかじめ用意されたテンプレートやプラグインツールなどを使って開発を行います。JavaScript以外のプログラムには適していないため、制作できるWebサービスには限界があるのです。

また、専門的で高度な処理が必要なプロダクトは、Bubbleだけでは開発できない場合もあります。例えば、マシンラーニング、複雑で負荷の高い計算処理などです。

Bubbleは少人数で簡単に素早くプロダクトを開発することに適しています。そのため、基本的には中規模までのアプリケーション開発に向いているのです。大規模なデータを扱う必要のある企業向けソフトや、高度な機能や処理が求められるゲームなどの開発には向いていません。

これらのプロダクトやWebサービスを開発する際は、Bubbleだけでなく、他のツールやサービスとの連携も検討してください。

Bubbleのメリット・デメリット

ノーコードツールBubbleのメリットとデメリットは、以下の通りです。

Bubbleのメリット
  • ノーコードツールの中でトップクラスに柔軟な開発ができる
  • 無料から利用できる
  • プログラミング不要でWebサービスの開発ができる
  • テンプレート・プラグインを使用しやすい
  • 開発スピードが上がる
  • 完成デザインをみながら作業できる
Bubbleのデメリット
  • 日本語に対応していない
  • 日本語の情報が少ない
  • 初心者には難しい
  • SEOにあまり強くない

Bubbleのメリット・デメリットについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧になってください。

合わせて読みたい

 

ノーコードツールBubbleの開発事例

最後に、ノーコードツールBubbleで開発された事例を3つ紹介します。

 

リンク・日程調整カレンダー

リンク・日程調整カレンダー画像

画像:リンク・日程調整カレンダー

こちらは、とある漫画家の方に「リンクを集約できないため管理が難しい」
「ファンの方へ発売日をアナウンスするときに面倒な作業が発生する」と、お声をいただいたことから開発したサービスになります。

リンクを集約して一元管理する機能は勿論、Googleカレンダーと連携したスケジュール管理機能を実装することで、ファンの方へのアナウンスも容易になりました。

リンク・日程調整カレンダー開発事例記事

 

ABABA

ababa

画像:ABABA

ABABAは、お祈りメールが他者からのスカウトにつながる画期的なサービスです。

ABABAに登録している企業は、最終面接のお祈りメールに、推薦文とABABAへの登録リンクを添付することができ記載URLから登録した学生は、その企業の最終面接まで進んだ学生として認められ、別企業に情報が開示されます。

これを見た別企業の人事担当者はスカウトを送ることで、選考フローのカットや優秀な人材の確保につながります。

2020年7月にBubbleで開発を開始し、わずか4カ月後の2020年11月にサービスをリリース。2022年2月に6000万円の資金調達に成功しました。

参考資料
資金調達のプレスリリース

 

Qoins

qoins

画像:Qoins

Qoinsは、フィナンシャルコーチングと天引きシステムで借金の返済を支援するアプリです。

アプリに登録したユーザーは「借金返済の目標を設定」➜「銀行口座をアプリに接続」➜「支払いの自動切り上げなど貯蓄方法を選択」します。

その後、Qoinsを介した決済は自動的に切り上げられ、余分な請求分は借金の返済に充てられます。

2018年に75万ドルの資金を調達し、これまでに3000万ドル以上の借金がQoinsを介して返済されています。

Bubbleの契約前に知っておきたい注意点

「アプリ単位」で料金が発生する

Bubbleでは、Bubbleを利用するためのアカウント単位ではなく、アプリ1つごとに料金が発生します。例えば、Bubbleの1アカウントで、コーポレートサイトとECサイトを開発してリリースした場合には、アプリ2つ分の料金が必要です。

1つのアカウント内で複数のアプリを開発・運用する場合には注意してください。

無料プランではアプリをリリースできない

無料プランでは、テスト開発のみ可能です。開発したアプリをリリースすることはできません。そのため、無料プランはBubbleでのアプリ開発手順を見てみたい、試しに使ってみたいという方のためのものといえます。

ただし、いつでも無料プランから有料プランに変更することは可能です。テスト開発をして、アプリをリリースできる状態になったら有料プランに切り替え、リリースすることができるのです。

ノーコードツールBubbleの料金|まとめ

ノーコードツールBubbleの料金について解説しましたが、いかがだったでしょうか。

Bubbleの料金は「Free」「Personal」「Professional」「Production」4つのプランに分けられます。

プラン Free Personal professional producution
料金/月 無料 $29/月 $129/月 $529/月
料金/年 無料 $25/年 $115/年 $475/年
おすすめな方 個人向け 本格的に開発したい方 複数人で開発したい方 SaaSを開発したい方向け

Bubbleは、無料プランでもアプリの開発・公開が行えるほか、大半の機能を利用することができます。

そのため、個人でサービスを始めたい方や趣味程度でBubbleを使いたい方は、無料プランで充分です。

しかし、無料プランでは本番環境の利用や独自ドメインの利用ができないため、企業がサービスをリリース場合には、有料プランの契約が必須でしょう。

また、NoCode DBを運営する「ツクル事業部」は、Bubbleを用いた開発サービスを提供しています。

Bubbleの開発にお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。