make(旧Integromat)の使い方・料金を徹底解説!

Integromat ノーコード

こちらの記事では、make(旧Integromat)について解説しています。

make(旧Integromat)の導入からツール別の連携方法・料金まで解説していますので、参考にしてください。

 

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make(旧Integromat)とは?

make(旧Integromat)とは、異なるツール同士を連携できるノーコードツールです。

業務自動化をすることに適しており、企業の管理部門などにおすすめです。

通常、外部のツールと連携をするためには、APIなどを利用する必要があります。

APIは、手軽に外部サービスを導入できますが、連携するツールによって方法が大きく異なるといったデメリットがあります。

その反面、Integromatを利用することで連携するツールによって連携方法が大きく異なることを防げます。

最初は難しいと感じるかもしれませんが、以下の章でmake(旧Integromat)の導入方法から実際の開発方法までを解説していますので、参考にしてください。

 

Integromatの使い方|導入

まだ、Integromatを導入していない方は、以下の手順を参考にしてください。

お使いのブラウザがchromeの場合、自動翻訳機能を使用できますので、ご活用ください。

     

    Integromatの使い方|操作画面

    次に、Integromatの操作画面の使い方を解説します。

     

      操作画面の大まかな使い方は以上です。

      より詳しいツール連携の方法につきましては、以下の章でツール別に解説していますので、参考にしてください。

       

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      Integromatの使い方|ツール別

      Integromat(インテグロマット)のツール別の使い方につきましては、それぞれの記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。

      [list class=”li-mainbdr strong”]

      • Integromat(インテグロマット)の使い方|LINE関係
      • Integromat(インテグロマット)の使い方|Slack・Bubble関係
      • Integromat(インテグロマット)の使い方|Googleツール関係
      • Integromat(インテグロマット)の使い方|notion関係
      • Integromat(インテグロマット)の使い方|開発

      [/list]

       

      Integromatの使い方|LINE関係

      IntegromatとLINEの連携方法につきましては、以下の記事を参考にしてください。

      [box class=”box29″ title=”合わせて読みたい”]

      [/box]

       

      Integromatの使い方|Bubble・Slack関係

      IntegromatとBubble・Slackの連携につきましては、以下の記事を参考にしてください。

      [box class=”box29″ title=”合わせて読みたい”]

      [/box]

       

      Integromatの使い方|Twitter関係

      IntegromatとTwitterの連携につきましては、以下の記事を参考にしてください。

      [box class=”box29″ title=”合わせて読みたい”]

      [/box]

       

      Integromatの使い方|Googleツール関係

      IntegromatとGoogle関連ツールとの連携につきましては、以下の記事を参考にしてください。

      [box class=”box29″ title=”合わせて読みたい”]

      [/box]

       

      Integromatの使い方|notion関係

      Integromatとnotionの連携につきましては、以下の記事を参考にしてください。

      [box class=”box29″ title=”合わせて読みたい”]

      [/box]

       

      Integromatの使い方|開発

      Integromatの勤怠管理システムの開発につきましては、以下の記事を参考にしてください。

      [box class=”box29″ title=”合わせて読みたい”]

      [/box]

       

      Integromatの料金プランは5つ!

      ※スマホでご覧の方はスクロール(→)できます。FREEBASICSTANDARDBUSINESSPLATINUM
      オペレーション1,000/月10,000/月40,000/月150,000/月800,000/月
      転送データ容量100MB/月1GB/月20GB/月70GB/月220GB/月
      Minimum interval15分5分1分1分1分
      Maximum number of active scenarios2UnlimitedUnlimitedUnlimitedUnlimited
      Scenario execution timeout5分10分20分30分40分
      Internal data storage1MB10MB40MB150MB500MB
      Max number of data stores13102040
      Max size of a single file5MB30MB40MB50MB75MB
      Webhook queue size101001,00010,00010,000
      Incomplete executions store1MB10MB40MB150MB500MB
      Price per 10,000 extra operations or 10 GB of data transfer (Add-on)n/a$9$8$7$5
      Unlimited number of scenarios
      Access to all premium apps
      Unlimited number of modules in a scenario
      Customer supportLimitedLimitedPriorityPriority
      Cooperation of multiple users
      Advanced scheduling

      引用:https://www.integromat.com/en/pricing

      Integromatの料金『オペレーション』とは?

      1オペレーションとは、1つのモジュールを1回実行することを指します。

      シナリオを実行すると表示される吹き出し内の数で、オペレーションをカウントすることができます。

      下記画像のシナリオは、左のToolsモジュールに与えられた「What’s<br>operation」という文字列を、真ん中のText parserモジュールでHTMLからテキストに変換します。

      このシナリオは、1+1+1=3オペレーションとなります。

      下記画像のシナリオは、Repeaterモジュールが数字の1、2、3を順に生成します。それをHTMLテキストに追加した後、テキスト形式に変換するシナリオです。

      このシナリオは、1+1+3+3=8オペレーションとなります。

      参考:https://www.integromat.com/en/help/counting-the-number-of-operations

       

      Integromatに関するよくある質問

      [list class=”li-mainbdr strong”]

      • Integromat vs Zapier vs IFTTT
      • Integromatの条件分岐について
      • Integromat(とInstagramは連携できる?
      • Integromatの活用例は?
      • Integromatのデメリット・できないこと
      • Integromatの学習方法は?

      [/list]

      それぞれ解説します。

       

      Integromat vs Zapier vs IFTTT

      業務管理ツールとして多く利用されている「Zapier」「IFTTT」とIntegromatの比較は以下の表を参考にしてください。

      ツール名IntegromatZapierIFTTT
      初期費用0円0円0円
      料金無料~無料~無料~
      同時アクティブフロー数325
      同時実行数無制限103
      ステップ数2無制限2
      総ステップ数無制限1,000ステップ100タスク
      最大実行時間15分15分15分
      DB機能
      最適な人個人~企業企業個人
      URLIntegromatZapierIFTTT

      IntegromaはDB機能もあり、個人から企業まで対応できるおすすめのツールです。

       

      Integromatのデメリット・できないことは?

      Integromatのデメリットとして、繰りかえしの動作に弱い点が挙げられます。

      データを繰り返し処理する場合などにモジュールの使用が多くなるため、上位のプランの契約が必要になる場合があります。

      データを繰り返し処理する動作の例としてTwitterの自動ツイートが挙げられます。

      データを繰り返し処理する機能を実装する場合は注意してください。

      また、Integromatは連携できるツールが膨大なため、エラーが起きた場合などに、それぞれのツールのエラーの解決策についての情報が少ないデメリットもあります。

      サポートに問い合わせれば対応してくれますが、日本語に対応していないため、英語に不慣れな方は、エラーが起きたとき、解決に時間がかかることがあるようです。

       

       Integromatの条件分岐について

      Integromatの条件分岐(ルーター)

      Integromatの条件分岐の機能は『ルーター』と呼ばれています。

      その他、Integromatの内部機能は下記の通り、名前がついています。

      [list class=”li-mainbdr strong”]

      • トリガー(シナリオを実行するモジュール)
      • 検索(シナリオ実行用データの検索)
      • ルーター(条件分岐で処理を変える機能)
      • イテレーター(大きなデータを細分化する機能)
      • アグリゲーター(細かいデータをまとめる機能)
      • フィルター(条件に適合するデータのみ処理)
      • 関数・演算子(計算、日付、文字列処理が可能)
      • サイクル/ループ(シナリオで一定処理を繰り返す)
      • データストア(ビルトインの簡易データベース)
      • エラー制御(エラー制御の振る舞いを定義)

      [/list]

      引用:https://integromat.ethical.works/ 

      下記、Integromatの条件分岐(ルーター)について、参考記事です。

      [box class=”box29″ title=”合わせて読みたい”]

      [/box]

       

      IntegromatはInstagramと連携できる?

      Instagramからデータを取ってくることはできますが、DM送信など、投稿の自動化などはできません。

      Integromaと連携できるツールにつきましては、以下のサイトを参考にしてください。

      [box class=”box29″ title=”合わせて読みたい”]

      • Integromatと連携できるツール一覧>>

      [/box]

       

      Integromatの活用事例

      Integromat(インテグロマット)の活用事例として、【Nocode DB】のTwitterアカウントもIntegromatと連携して、自動ツイート機能を導入しています。

      また、社内の勤怠管理システムにつきましても、Integromatを活用して作成しています。

      [box class=”box29″ title=”合わせて読みたい”]

      [/box]

       

      Integromatの学習方法

      Integromatの公式が提供しているチュートリアルは、日本語に対応していませんが、質が高く英語が理解できれば、充分に学習することが可能です。

      しかし、チュートリアルが日本語に対応するのは、かなり先になると考えられます。

      Nocode DBでは、随時Integromatの使い方を追加していきますので、活用してください。

       

      Integromat|まとめ

      Integromatについて解説しましたが、参考になったでしょうか?

      連携ツールとして、ZapierやIFTTTが多く利用されますが、それらと比較してIntegromatはコストパフォーマンスが高く、多くのツールに対応しています。

      制限はあるものの、基本的な機能は無料から使用することができますので、まずは実際に利用してみることをおすすめします。

      また、NoCode DBを運営するツクル事業部は、ノーコードを活用した業務効率化を支援しています。

      ツール間の連携や業務の自動化など幅広く対応していますので、お気軽にご相談ください。

      最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

      [box class=”box27″ title=”IntegrmatがMakeに代わりました”]

      Integrmatは2022年2月22日に「Make」に代わりました。

      Integrmatの環境もまだお使いいただけますが、今後半年をめどに新環境への移行をしていただくのがよいかと思います。

      詳しくは以下の記事をご覧になってください。

      IntegromatはMakeへと進化しました

      [/box]

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