【2023年最新】おすすめのネットショップ制作サービス10選|無料・有料合わせて紹介

【2023年最新】おすすめのネットショップ制作サービス10選|無料・有料合わせて紹介

ネットショップを開設できるサービスは複数あります。

一方で、さまざまな料金プランや特徴を持つサービスの中から、どれを選ぶべきかわからないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、おすすめのネットショップ制作サービス10選をお届けします。

無料サービスと有料サービスの違い、制作手順、さらにサービスを選択する際のポイントについてもわかりやすく解説しています。

本記事を読めば、ネットショップの概要やネットショップ制作サービスについてよく理解できるので、売上につながるネットショップの開設に向けて大きな一歩が踏み出せるでしょう。

ぜひ参考にしてください。

\ネットショップをはじめるならカラーミーショップ/

ネットショップとは

ネットショップとは、eコマース(電子商取引)を行うためにネット上に構築する仮想店舗を意味します。

ECサイト」や「ECショップ」と同義です。

ユーザーは、パソコンやスマホのブラウザから、ショップやブランドが開設するネットショップにアクセスしたり専用アプリを使ったりして、画面上で閲覧や購入、問い合わせといったアクションが起こせます。

ユーザーから見えるフロントエンドには、

  • 商品ページ(商品画像・動画・商品説明・ストーリー・ブログなど)
  • マイページ(会員情報・購入履歴など)
  • 注文・決済
  • レコメンド
  • FAQ

といった画面が表示されるのが一般的です。

 

一方、ユーザーに見えないバックエンドは、

  • 在庫・売上管理
  • アクセス分析
  • 受注・配送管理
  • 顧客管理
  • コンテンツ管理

といった機能がメインとなります。

ユーザーから見えるフロントエンドの多くは、バックエンドの存在によって稼働します。

よって、さまざまな経営状況に合わせて適切にネットショップを運営するには、両エンドが表裏一体でシームレスに連携することが欠かせません。

ネットショップを一からコーディングして作成するフルスクラッチなら、理想通りの機能を思い通りのクオリティで実装することが可能です。

しかしフルスクラッチ開発には、数ヶ月〜1年単位の時間と数百万円規模の膨大な予算が必要になります。

しかし今回のメインテーマであるネットショップ制作サービスを活用すれば、早くて当日から、しかも無料で自身のネットショップを開設できるので、そのメリットの大きさは計り知れないでしょう。

 

ネットショップの種類

続いて、ネットショップの具体的な種類について解説しましょう。

  • ASP型
  • モール型
  • インストール型

ASP型

本記事においてメインで取り扱うのが、この「ASP(Application Service Provider)型」です。

ベンダーが提供するクラウド上のシステムをそのまま利用できるため、自社サーバーを持つ必要がありません。

無料で利用できるサービスも多く、有料サービスに比べると機能やカスタム性に乏しい面がありますが、低コスト、低リスクで運営したい個人や中小企業におすすめです。

ASP型のネットショップはスピーディーに立ち上げられる利点がある一方、一から集客やSEO対策を行わなければならないという課題もあります。

ショップを開店しても集客がうまくできなければ、アクセスや商品閲覧、さらに問い合わせから購入にいたるコンバージョンの成果を望むのは困難でしょう。

 

モール型

「モール型」は、ネット上で展開されるショッピングモールや商店街のことで、そこに各ショップが入居する形になります。

Amazonや楽天、Yahoo!ショッピング、メルカリなどがモール型にあたります。ネームバリューのある企業のサービスを利用できるため、ASP型のように一から集客する必要がありません。

これはモール型の非常に大きな利点です。しかし初期費用や月額、売上手数料などを負担する必要があります。

「モール型」サービスは、厳密には、「テナント型」と「マーケットプレイス型」「総合管理型」に分類されます。

それぞれの特徴もみておきましょう。

  • テナント型・・・もっともオーソドックスなスタイルで、プラットフォーマーが提供するモール内に自身のネットショップをテナント出店し、月額手数料や売上に応じた手数料を支払います。実在するテナント店舗のように、ネットショップのデザインなどを変更することができ、オリジナリティを出すこともできます。例:楽天、Yahoo!ショッピング
  • マーケットプレイス型・・・テナント出店ではなく、取り扱う商品ごとに販売ページが設けられています。テナント型と異なり、店舗独自のページがなくデザインも単一であるため、オリジナリティを出すことは難しいでしょう。顧客から見ると、複数のネットショップが出品しているというより、全体が大きな一つのネットショップのように見えます。例:Amazon
  • 総合管理型・・・グループ企業のような運営業者が、カテゴリーが同じで傾向の違った複数のショップやブランドをモール内に構築します。バラエティに富んだ多彩なアプローチが可能となるので、さまざまな客層を多方面から取り込める利点があります。各モールやショップは売上や顧客データを共有しており、相互に顧客を紹介しあったり、ポイントやサービスをシェアしたりできる点も、他のモールにはないメリットです。例:イトキンオンラインストア

 インストール型

パッケージ型のソフトウェアをインストールし、サーバーをレンタルするなどして自社内に設置したうえで運営するスタイルです。

WordPressが典型例で、コストをかけずに自在にカスタムできるのが魅力です。

その反面、プログラミングの知識やスキルが必要となり、十分なサポートもないので、初心者にはかなり難易度が高いといえるでしょう。

 

ネットショップ制作サービス|有料と無料の違い

ネットショップ制作サービスには、有料と無料のものがあります。主にどのような違いがあるのか、3つに分けて解説しましょう。

容量の大きさ

まず、有料と無料では容量に違いがあることが多いです。

容量が大きければ、画像や動画などのコンテンツを豊富に掲載でき、ユーザーへの訴求力をアップさせることができます。

加えて、顧客数が増加した際の、顧客、決済、メールといった重要データの管理、さらにアクセス集中時におけるサーバーダウン回避など、容量の大きさがものを言うケースが少なくありません。

したがって、商品を多数出品する場合やはじめからある程度の集客が見込める場合は、無料より有料の方が安心な場合があるでしょう。

デザインの豊富さ

サイトデザインやテンプレートのパターンも、有料に比べると無料の方が少ないケースがよくあります。

デザインに制限があると他のショップとの差別化が難しくなり、どこかで見たような「その他大勢」の一つとして埋没してしまうリスクが増すでしょう。

サポートの充実度

とくに初心者の場合は、ネットショップの開設にこぎつけるのに苦労することが少なくありません。

レイアウトだけでなく、商品管理や受注・決済管理、また配送についても、各機能を間違いなく設定し、実際の使用に耐える状態にするのは決して簡単ではないでしょう。

有料の方が無料より充実したサポートを受けられることが多いので、思い込みで先走ったり、操作方法がわからず作業が停滞したりといったリスクが軽減できると考えられます。

 

【無料】おすすめのネットショップ作成サービス6選

それではここからおすすめのネットショップ作成サービスを紹介します。

まずは、無料版のサービス内容をみていきましょう。

カラーミーショップ

簡単に無料でネットショップが開設できることで人気の「カラーミーショップ」は、40,000店以上の利用実績をもつ同業界の老舗企業です。

サポートも充実していて大変丁寧なため、初心者にはうってつけでしょう。

カラーミーショップのフリープランでは、初期費用、月額費用がともに0円。商品が購入された時点で初めて費用が発生し、「商品価格×6.6%+30円」の決済手数料がかかります。

いつでも有料プランに変更できますが、いったん有料プランを選択するとフリープランには戻れません。

商品登録数は無制限、1商品につき画像は4枚まで掲載可能、ディスク容量200MB(2年目〜4年目までは毎年100MB増量される)、クーポンやメールマガジンの発行も。

SNS連携、HTML/CSS編集等ECとしてサイトをリッチにカスタマイズすることもできます。
カラーミーショップでできること↓
詳細はこちら

また、フリープランでもサポートを受けることができます。

通常はメールのみですが、有料プランの無料お試し期間中(30日間)であれば、電話にてわからないことを聞きながら進めることも可能です。

3分で登録できますので、気軽に初めてみてください。

登録はこちら

 

 BASE

BASEは、有名タレントをインパクトのあるCMで起用し、知名度をグンとアップさせました。

ネットショップ開設費用は0円です。料金プランは、「スタンダードプラン」と「グロースプラン」の2択です。

なかでもスタンダードプランは、初期費用も月額手数料も発生しません。

商品が売れるまでは0円で、売れた時点ではじめて「BASEかんたん決済手数料3.6%+40円」と「サービス手数料3%」がかかります。

約80種類に及ぶ「BASE APPS」という拡張機能をほぼすべて無料で利用できるのが大きなウリです。

 

STORES

STORESはネットショップ開設費用は0円で、「フリープラン」と「スタンダードプラン」があります。

フリープランは、月額料金0円、商品が売れた時点で「決済手数料5%」がかかります。

商品登録数は無制限、1商品につき画像が15枚まで掲載可能、動画埋め込みや「SALE」「NEW」といったシール表示、告知ボードや売上人気ランキングの表示などができます。

 

Square

Squareの無料プランでは、初期費用と月額利用料が無料、商品が売れると「決済手数料3.6%」がかかります。

商品登録数は無制限ですが、データの容量に500MBの制限があります。

InstagramとFacebookとの連携が可能なので、販促や集客を効率的に行うことができるでしょう。

またSEOツールも利用でき、商品販売時における商品名や価格、販売個数、在庫状況、天気に至るまでの情報を集計して管理するSquare POSレジとの連携もできます。

shop by

shop byはショップ開設は無料で、初期費用も月額利用料もかかりません。

商品が売れた時点で、クレジット・PayPayなら「決済手数料3.6%+サービス手数料2.4%」「トランザクション費用30円/件」が、コンビニ後払い決済なら、「決済手数料3.6%+サービス利用料2.4%」「請求書発行手数料195円/件(税別)」「振込事務手数料300円(税別)」が、かかります。

とても簡単な操作でショップ開設でき、スマホにもレスポンシブ対応されているので余分な手間がかかりません。

35のテンプレートからデザインを選択可能、マーケティングに必要な基本機能を備え、しかもそれらの機能が随時自動アップデートされるので、重要度の高い業務に集中しやすくなるでしょう。

FC2ショッピングカート

FC2ショッピングカートの無料プランは、初期費用、月額料金が無料になります。

ただしディスク使用量が300MBまでなので、それを超えるようなら有料プランへの変更が必要です。

商品登録数は無制限、売上データのダウンロード、スマホ対応、HTML、CSS編集可能、メールによるサポート窓口も利用できます。

 

【有料】おすすめのネットショップ作成サービス4選

続いて、おすすめの有料サービスについて紹介しましょう。

カラーミーショップ

先ほど無料サービスで紹介した「カラーミーショップ」では、有料プランとして「レギュラー」「ラージ」「プレミアム」の3プランを取り揃えています。

  • レギュラー・・・月額費用4,950円 初期費用3,300円 ディスク容量5GB 
  • ラージ・・・月額費用9,595円 初期費用3,300円 ディスク容量100GB
    ※レギュラー、ラージともに決済手数料がクレジット4.0%〜、後払い4.0%〜、コンビニ払い130円〜、代引き決済280円〜
  • プレミアム・・・月額費用39,600円 初期費用22,000円
    決済手数料がクレジット3.14%〜、後払い4.0%〜、コンビニ払い130円〜、代引き決済280円〜。ECアドバイザーに相談したり、経営上の有益な提案をもらえたりします。

 

またフリープランの機能に加えて、以下のようなより本格的な機能が豊富に活用できます。

 

【買いやすいショッピングカート機能】

住所の自動入力やメールアドレスのエラーチェックなどの機能があり、離脱が少なくなるように設計されています。

リピート購入を促すようなリマインド機能や、購買率を高めるためのクーポンの発行も可能です。

【高いカスタマイズ性】

テンプレートが80種類以上用意されており、あなたのイメージにあったECの構築が可能です。

ブログの設置も可能で、お客さまの悩みを解決しながらECでの購入につなげられます。

【運用コスト効率化機能】

iOS/Android版の公式アプリで、スマホ/タブレットからいつでもどこでも受注・発送業務ができます。

店舗間の連携もカンタンで在庫管理コストを極限までカットすることができます。

【手厚いサポート】

「画面共有サポート」「電話サポート」お悩みに合わせてサポートを受けることが可能です。

対応するスタッフは社内にスタンバイしているためレスポンスが業界トップクラスに早いのが特徴。ECサイトの運営を手厚くサポートしてくれます。

有料プランも30日間の無料期間がありますのでリスクなくはじめられます。

売れるネットショップをカラーミーショップで作ってみてはいかがでしょうか?

登録はこちら

 

Shopify

Shopifyは、世界175ヶ国でサービス展開しているカナダ発のグローバル企業です。他言語に対応しているので、とくに越境ECにはうってつけでしょう。

主なプランは3種類です。

  • ベーシック・・・月額1ドル(約130円)
  • スタンダード・・・月額69ドル(約8,970円)
  • プレミアム・・・月額299ドル(約38,870円)※いずれも1ドル=130円換算

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プラン間の主な違いは、管理画面などにアクセスできるスタッフアカウント数と、実店舗や倉庫など在庫を振り分けられる場所の数にあたる在庫ロケーション数にあります。

高額プランほどこれらの数が増加します。ドル請求のため、為替の影響により金額が変化する点には注意が必要です。

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Makeshop

Makeshopはショップ運営の自由度が高く、売上規模の大きな法人からの支持が高いです。

プランは2種類です。

  • プレミアムプラン・・・月額プラン料金11,000円 初期費用11,000円 決済手数料3.19%〜、商品登録数10,000点、スタッフアカウント数5〜
  • Makeshopエンタープライズ・・・月額プラン料金55,000円 初期費用110,000円 決済手数料3.14%、商品登録数50,000点、スタッフアカウント数10〜

 

他のサービスに比べると料金は割高に見えますが、その分、サポートが群を抜いて手厚く、カスタム性も非常に高いため、オリジナリティのあるサイト制作を望む場合におすすめです。

 

shopserve

shopserveは業界トップのAPI数と強力なセキュリティ、さらにサポート体制が充実しており、150種類以上の豊富なデザインテンプレートが用意されています。よって独自性の追求と安全なショップ経営の両立が期待できるでしょう。

shopserveには4種類のプランがあります。

  • パブリック・・・月額料金11,400円 登録商品数500点 登録顧客数10,000人
  • ベーシック・・・月額料金16,500円 登録商品数3,000点 登録顧客数30,000人
  • プライム・・・月額料金22,000円 登録商品数3,000点 登録顧客数無制限
  • プレミアム・・・月額料金46,800円 登録商品数3,000点 登録顧客数無制限

※いずれのプランも開通料15,000円が別途必要。

 

ネットショップ制作サービス|制作手順

ネットショップ制作サービスを使った制作手順について解説しましょう。

アカウントの作成

まず利用するサービスを決定したらアカウントを作成します。

多くの場合、メールアドレス、ショップ名とURL、IDやパスワードなどを登録するだけなので、さほど難しくはないでしょう。

手続きをすみやかに済ますためにも、ショップ名はあらかじめ決めておいてください。

分野・商品の登録

続いて商品のカテゴリーと、実際に販売する商品をシステム内に登録していきます。

ファッション、アクセサリー、家具、家電といったカテゴリーはユーザーが商品検索する際に多用されるので、検索にヒットするために決めておく必要があります。

また当然ですが、商品登録していないものはネットショップ内で販売できません。

画像や商品説明、使い方なども含めて、ユーザーに訴求効果が高まる情報の掲載が必須です。

デザインの設定

サイトデザインは、ユーザーの第一印象を決定づけるとても重要なファクターになります。

デザインの作り込みによって、コンバージョン率があきらかに違ってくるでしょう。

 

具体的には、メインとなる商品や売り込みたいアイテムの画像を見やすく配置する、注文がしやすい位置にボタンを設置するなどの手法が挙げられます。

また問い合わせフォームも使いやすくすれば、新規顧客の取り込みにも有効です。

 

ユーザーサイドに立ったUIとUXの構築は、ネットショップ経営にとって大変大きな生命線の一つです。

さまざまな人気ショップのサイトを参考にして、自社ならではの魅力とオリジナリティに富んだデザインに仕上げてください。

 

配送・決済方法の設定

次に、配送や決済手段を設定します。

「メール便」「宅配便」「ゆうパック」など、商品の種類やサイズ、重さによって利用できる配送手段が変わってきます。

送料についても、無料や地域別設定、全国一律とさまざまなパターンがあります。

決済方法は、クレジットカードや電子マネー、キャリア決済といったキャッシュレスへの対応は当然、代引きや銀行・ATM・コンビニ振込もあれば、顧客層を拡大できる可能性が高まるでしょう。

 

ショップ情報の設定

ネットショップを開設する場合は、「特定商取引に基づく表記」の登録が義務化されています。

違法な取引や悪質な勧誘行為から消費者を守るのが、主な目的です。

具体的には、事業者の氏名や所在地、連絡先、営業時間や定休日、販売価格、代金の支払い方法、決済時期、返品についてのルールなどです。

 

ネットショップ制作サービスを選ぶときのポイント

最後にネットショップ制作サービスを選択する際のポイントについて3つ紹介しましょう。

これらを基準にすると数あるサービスの中から適切なものを絞り込みやすくなるので、ぜひ参考にしてください。

 

 目的に応じたサービスを選択する

自社の商材にあったサービスを選択することは非常に重要です。

特にメーカーや手作り商品を販売する場合は、商品を見映えよく掲載することが大切でしょう。

商品が多品種に及ぶなら、大量に商品登録できなければ困ります。

外国語教室やエクササイズなど体験重視のサービスの場合は、動画が多く掲載でき、そのクオリティも高い方が断然有利でしょう。

製造工程をしっかり見せて訴求力を高めたい場合も、同じです。

他にも、SNS連携や決済手段、配送方法にどれくらい選択肢があるかも意外と重要です。

EC販売は、これらの選択肢が多いかどうかで、ずいぶんと売上に差がつくことがあるからです。

近年は急激にキャッシュレス化が進んでいるので、クレジットカード、電子マネー、デビットカードなどは必須でしょう。

といってもターゲットの多くが中高年層の場合は、代引きや金融機関・コンビニでの振り込みがなくては不便です。

配送も、全国一律、エリア別、無料配送、一定金額以上の利用で無料など、多彩な設定方法ができる方が、最近の顧客ニーズに合わせやすいかもしれません。

コスト計算を行う

コスト計算も絶対に外せない重要なポイントです。

利用するサービスによっては、販売手数料や月額手数料だけでなく、初期費用、振込手数料、事務手数料などが請求されるケースもあります。

ネットショップをはじめて立ち上げる場合や、実店舗と並行しながらECを充実させていく場合は、まず無料サービスから始めるのがよいかもしれません。

商品が売れるまでは手数料が発生しないという料金プランもメリットが大きいでしょう。

一方、無料のサービスよりも有料のサービスの方が、振込手数料が低く設定されていることが多いです。

そのため売上金額によっては、有料サービスに乗り換えることでコストカットできる場合もあるでしょう。

また売上規模や顧客数、今後のビジネス展開などをよく勘案して、費用対効果の高いサービスを選ぶのがおすすめです。

継続のための使いやすさは重要

ネットショップをスタートさせると、24時間・365日受注が可能になるので、いつなん時でも手早くすみやかに対応できることが肝要です。

毎日のルーティン作業がいくつも発生するため、サービスは使いやすいものに限ります。

商品登録や在庫管理が簡単であること、SNSとの連携がスムーズなこと、さらに複数のネットショップを運営する場合は在庫や売上データの連携が可能なら大変便利でしょう。

ネットショップ経営では、新商品の開発や営業、仕入れなど、サイト管理以外に重要度の高い業務が存在します。

よってそれ以外のルーティンワークは、極力簡素化、自動化できるに越したことはありません。

その意味で自社にとって痒いところに手が届く最適なサービスを見つけ出すことが不可欠といえるでしょう。

おすすめのネットショップ制作サービス|まとめ

ネットショップ制作サービスにはさまざまな種類があり、それぞれに異なる強みや特徴があります。

初心者の場合は、極力費用をかけない無料版からのスタートが無難かもしれません。

経営が軌道に乗ってきたら、その時点で有料版に変更するのもよいでしょう。

なかでも国内発の老舗サービス「カラーミーショップ」は、ネットショップが誰でも簡単に、しかも安価で開設できるので、初心者の方にうってつけです。

フリープランだけでなく、売上規模に応じて、有料プランでも3段階に使い分けができるので、これから本格的にEC進出を検討している法人の皆様にも強くおすすめします。

30日間の無料体験も可能なため、ぜひお試しください。

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