和歌山のおすすめシステム開発会社10選|選び方のポイントを解説

自社のシステムを開発するなら、外注するシステム開発会社を探し、多くの会社の中から選ばなければなりません。その際に、どのような観点で選べばいいのか、よくわからないという方も多いでしょう。何をチェックすれば、開発会社ごとの特徴がわかるか。どのような開発会社が、自社の要望通りのシステムを開発してくれるのか。多くの疑問が浮かぶはずです。

そこでこの記事では、システム開発会社を選ぶ際の大切なポイントを解説します。本記事を最後まで読めば、システム開発会社の選び方がわかります。さらに、自社のシステム開発を成功させるためのポイントの把握も可能です。

また、和歌山県のおすすめシステム開発会社も紹介します。ぜひ参考にしてください。

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和歌山のシステム開発会社のポイント

まず、システム開発会社を選ぶときのポイントを説明します。和歌山県内にも多くのシステム開発会社がありますので、以下のポイントを中心に比較すると効率的です。

  • 開発したいシステムの実績がある
  • アフターフォローが充実しているか
  • 担当者との相性は良いか
  • 業績が安定しているか
  • 3〜4社の見積りを比較する

それぞれのポイントについて、詳しく解説します。

開発したいシステムの実績がある

システム開発会社はホームページなどで、これまでの実績を公開していることがほとんどです。実績を見れば、そのシステム開発会社の得意分野がわかります。

そこで、自社が開発したいと考えている種類のシステムを開発したことがあるか、確認しましょう。なお、ホームページに掲載していない実績があることも考えられるので、気になった開発会社には直接問い合わせるのもおすすめです。

自社が必要としているシステムと似た種類のものや、同じ業種や産業分野のシステムを開発したことがある開発会社なら、ノウハウが蓄積されていると考えられます。経験を活かすことで、開発の精度の向上が期待できます。また、業務や仕事の流れの説明や共有もしやすいので、コミュニケーションをスムーズに取れることもメリットです。

アフターフォローが充実しているか

システム会社との付き合いは、システムを開発して納品してもらえば終わりというものではありません。実際にシステムの運用を開始してからが本番です。使い始めてから、さまざまな課題が浮かんできます。不具合への対処や、業務の変化への対応は、社内だけでは不可能です。

そのため、システム開発会社のアフターフォローが充実していることが重要です。運用のサポートまで受けられるか、対応の迅速さや連絡方法なども含め、確認しましょう。

担当者との相性は良いか

システム開発の過程では、開発会社との綿密なコミュニケーションが必要です。特に自社に対する窓口となる担当者との相性が重要になります。

自社の要望を伝えることも大切ですが、単に投げかけるだけでは上手くいきません。開発会社側からも、システム化するにあたって業務の内容や流れについての聞き取りがおこなわれます。

担当者との意思疎通がスムーズでないと、プロジェクト進行中のコミュニケーションコストが膨大になってしまうのです。実際に話しやすい、気軽に連絡を取りやすいといったことは、担当者同士の個人的な相性にも左右されます。問い合わせや見積りの段階で確認しておきましょう。

業績が安定しているか

システム開発会社とは、長期間に渡るお付き合いが理想です。そこで、開発会社の業績が安定しているかが問題となります。業績が不安定な会社は、最悪の場合には事業を閉鎖してしまうためです。

開発したシステムは、長く使い続ける可能性があります。最低でも会計処理の関係上、5年程度は使用されることがほとんどです。さらにその後も、アップデートや追加開発をしながら使い続ければ、全体の開発コストを抑えることにもつながります。長期的な取引を想定して、システム開発会社選びを進めましょう。

3〜4社の見積りを比較する

見積りは3〜4社に作成してもらいましょう。ただし、金額を比較して安い開発会社に依頼するためではありません。違いを比較するためです。開発会社によって重視する項目が異なる場合があります。また、自社の要望がきちんと組み込まれているか、読み取ることも可能です。

あまり多くのシステム開発会社に見積りを依頼すると、比較するポイントが漠然としてしまいます。また、見積りを依頼する段階で1〜2社に絞ると、見落としがあるかもしれません。ある程度の情報を集めた上で、3〜4社に絞れた段階で見積り依頼へ進むのがおすすめです。

実績豊富|和歌山のおすすめシステム開発会社

まず、和歌山県のシステム開発会社のうち、豊富な実績を持つ会社を7社紹介します。

  • 株式会社BEE
  • 株式会社アイピークリエイト
  • 株式会社ロジック
  • リノシステム株式会社
  • 株式会社スマート・インサイト
  • 株式会社正和情報サービス
  • 株式会社エムシーシー

自社でのシステム開発が初めての場合や、ITを専門としている人材がいない場合には、実績豊富なシステム開発会社が安心です。これまでに蓄積された知見を応用してもらえるためです。

株式会社BEE

公式サイト https://bee-design.co.jp/
所在地 和歌山県和歌山市卜半町31
特徴 システム開発だけでなく、DX支援全般を得意としています。

ブランディングやWebマーケティングも業種を問わず対応可能です。

おすすめする人 システム開発に伴い、業務のDX化や社内教育も検討している方。

システムの導入と同時にブランディングやWebマーケティングも推進したい方。

システム開発を中心として、業務全体のDX化も相談できる開発会社です。また、Webマーケティングやブランディングに関するノウハウも持っています。システム開発だけでなくWebサイトやチラシなどの制作も依頼できるので、開発するシステムをさらに活かす使い方もサポートを受けられます。

また、さまざまな業種や分野での実績を持っているので、安心して任せられるシステム開発会社です。

株式会社アイピークリエイト

公式サイト https://www.ipcreate.co.jp/
所在地 和歌山県和歌山市東田中17番1
特徴 1989年の創業からソフトウェア開発を続けています。

専用システムの開発とともに、パッケージ化したシステムの販売もおこなっています。

おすすめする人 自社向けにカスタマイズしたシステムを開発したい方。

食肉卸業や、近しい分野の方。

多様な業種でのシステム開発の実績を持っています。また、それぞれの会社の業務や課題に合わせて、細かいところまでカスタマイズが可能です。特に、食肉卸業向けの販売管理システムについて、豊富な実績を持っています。食肉卸業の販売管理システムをパッケージ化して販売しているので、素早い導入も可能です。

また、社内ネットワークやテレワーク環境の構築も得意としています。システムやソフトウェアだけでなく、インフラやハード面の整備に関しても相談できます。

株式会社ロジック

公式サイト http://www.logic-japan.co.jp/info.html
所在地 和歌山市八番丁9番地 パーク県信 5F-506号
特徴 医療機関や研究所などに関するシステム構築に強みを持っています。

教育や官公庁のシステムにも対応し、セキュリティ面でも安心です。

おすすめする人 医療機関、教育機関、官公庁に関するシステムを開発したい方。

セキュリティ対策を万全にしたい方。

株式会社ロジックは、全国の病院関連システムや和歌山県内の市町村関連のシステム開発などに、多くの実績を持つ開発会社です。また、研究所関連のシステムや、教育機関向けのネットワーク構築も得意としています。

可能な限り不具合を少なくし、強固なセキュリティを求める事業分野でのシステム開発をするなら、相談したい開発会社です。

リノシステム株式会社

公式サイト https://www.lino-system.co.jp/
所在地 和歌山市八番丁9番地 県信ビル604号室 
特徴 社内システムだけでなく、ユーザー向けのアプリやスマホアプリの開発もおこなっています。

ITに慣れていない人でも使いやすいシステムでの、業務効率化を目指しています。

おすすめする人 ユーザビリティが高く、使いやすいシステムを開発したい方。

ユーザー向けWebアプリの開発も同時におこないたい方。

ユーザビリティの高いシステム開発に注力しているシステム開発会社です。そのため、自社内にITに慣れた担当者がいなくても、要件定義からシステム開発、そして保守に至るまでのプロセスをサポートしてもらえます。

また、一般的な業種の他、介護給付費支援システム・お部屋割りシステム・寺院管理システムなどの、ニッチなシステム開発でも実績があります。

株式会社スマート・インサイト

公式サイト https://smart-insight.jp/
所在地 和歌山県海南市大野中790番地8
特徴 専門のIT担当を持たない企業のお悩みすべてに対応しています。

システム開発以前のデジタル化から相談できます。

おすすめする人 ITに強い人材がいない中小企業の方。

システム開発と共に、社内ネットワークなどの導入や、ハードウェアの選定もお願いしたい方。

株式会社スマート・インサイトは、オンデマンド型ITサービスを提供しています。クライアントの必要に応じて、最適の業務システムやITツールを提案できます。

もちろん、システム開発も依頼可能です。さらに、ネットワーク設計、サーバー構築、情報セキュリティ、Web制作も対応してもらえます。既存のソフトウェアやグループウェアの導入や活用サポートも受けられるので、デジタル化の初期段階にある企業にも適しています。

株式会社正和情報サービス 

公式サイト https://www.seiwajoho.co.jp/index.html
所在地 和歌山県和歌山市小人町6番地
特徴 クラウドを活用した業務システムを開発・提供しています。

和歌山県内外の自治体のシステム開発実績も豊富です。

おすすめする人 品質やセキュリティ面を重視したい方。

テレワークを導入・推進したい方。

システム開発および運用サポートを専門としている開発会社です。また、実績が豊富な分野のシステムについては、パッケージ版として販売しています。主な製品には、販売管理、配送管理、顧客情報管理、倉庫業支援システムがあります。

上記製品は、クラウドを活用する設計になっていることも特徴です。そのため、素早く導入できるだけでなく、テレワークでも使いやすくなっています。

株式会社エムシーシー

公式サイト http://www.mccweb.co.jp/
所在地 和歌山県海南市藤白142-2
特徴 企業向け業務基幹システムを専門にしています。

Webマーケティング支援、オフショア開発支援なども得意としています。

おすすめする人 市販のシステムから自社専用基幹システムに切り替えたい方。

オフショア開発を活用したい方。

株式会社エムシーシーは、基幹業務ソフトウェア受託開発を中心事業としているシステム開発会社です。市販のソフトウェアでは対応しきれない部分まで、自社の業務に合わせたオーダーができます。そのため、市販のシステムから自社専用のシステムに切り替えたいときには、相談しやすい開発会社です。

また、オフショア開発のノウハウが豊富な点も特徴です。システム開発会社向けに、オフショア開発のコンサルティングもおこなっています。

ジャンル別|和歌山のおすすめシステム開発会社

ここでは、特徴のあるシステム開発会社を紹介します。

  • 【ソフトウェア開発】株式会社際
  • 【販売管理】株式会社 バンガードシステムズ
  • 【Webシステム】キーウェストコーポレーション株式会社

特徴を持ったシステム開発会社は、自社のニーズや業種にマッチした場合におすすめです。自社の業務分野でのコミュニケーションが取りやすい、自社の要望に関してノウハウを持っている、という場合は候補にしてください。

【ソフトウェア開発】株式会社際

公式サイト http://sai-sk.co.jp/
所在地 和歌山県和歌山市毛革屋丁25番地
特徴 不動産業や建築業を軸にした、珍しいシステム開発会社です。

システム開発に加え、導入支援や運用支援も強みとしています。

おすすめする人 不動産業や建築業の方。

どのようなシステムを開発するかから相談したい方。

株式会社際は、システム開発会社ですが、同時に不動産業や建築業も軸としている会社です。そのため、不動産業や建築業に豊富なノウハウを持っています。これらの分野に関わるシステムを開発したいなら、相談したい開発会社です。

システム開発会社としては、導入から開発、そして運用までワンストップでサポートしてもらえることが特徴です。

【販売管理】株式会社 バンガードシステムズ

公式サイト http://www.vanguard-sys.co.jp/index.html
所在地 和歌山県橋本市隅田町山内1482
特徴 クライアントの課題を吸い上げ、提案するのを得意としています。

大小さまざまな規模のシステムを必要に応じて開発しています。

おすすめする人 実現したい課題を、どのようなシステムで解決できるのかわからない方。

既存の業務システムをさらに便利にしたい方。

株式会社バンガードシステムズは、クライアントの「あ~こんなことができたら」に応えることをモットーとしているシステム開発会社です。課題はあるものの、どのようなシステムを導入すれば良いのかわからない場合でも、要望のヒアリングから丁寧に受けられます。

また、既存のシステムを改善したい場合にも相談できます。現在の環境を業務に合わせてアップデートするための、補助システムの開発なども依頼可能です。

【Webシステム】キーウェストコーポレーション株式会社

公式サイト https://www.keywest-k.co.jp/
所在地 和歌山オフィス:和歌山県和歌山市本町4-38 本町中央ビル2F
特徴 OA機器の導入段階から丁寧なサポートを受けられます。

防犯カメラ事業や飲食業などのノウハウも豊富です。

おすすめする人 地域密着で相談しやすいシステム開発会社を探している方。

DXやデジタル化を始めたい方。

ハードウェアの導入やネットワーク環境の構築による、生産性向上のサポートが主要な業務です。その中で、必要なシステムの導入や開発も相談できます。そのため、DXやデジタル化の初期段階にいるなら、相談しやすいでしょう。

また、防犯カメラに関しても強みを持っています。防犯やネットワークカメラに関するシステムを開発したい場合にも、相談したい開発会社です。

システム開発をお得にできる補助金制度

システム開発には高額の費用がかかります。それが原因でシステム開発をためらっている企業もあるでしょう。資金面での問題を解決する方法の一つが補助金の活用です。

そこでここでは、システム開発に使える代表的な補助金を紹介します。これらの補助金は、それぞれ対象となる企業や分野が異なります。自社が対象となるか不明な場合は、実際に問い合わせてみてください。

また、ここで紹介する補助金の他にも、各自治体などがおこなっているものもあります。自治体のホームページを確認したり、問い合わせたりしてみてください。

ものづくり補助金

ものづくり補助金は、中小企業・小規模事業者が対象です。設備投資の支援を目的としています。特に新しいサービスの開発や、試作品開発などに活用するための補助金です。

ものづくり補助金を受給するためには、作りたいサービスや製品、ビジネスモデルなどの新しさが重要です。そのため、審査時には補助金を利用しておこなうことの内容を説明する必要があります。また、給付後は5年間、報告義務もあります。

支給対象 出資額、従業員に対する賃金などの条件を満たす中小企業・小規模事業者
支給金額 通常枠:17,0500,000円~12,500,000円

回復型賃上げ・雇用拡大枠:17,0500,000円~12,500,000円

デジタル枠:17,0500,000円~12,500,000円

グリーン枠:17,0500,000円~40,000,000円

グローバル市場開拓枠:1,000,000円~30,000,000円

※補助事業終了後に大幅な賃上げをおこなえば最大10,000,000円上乗せ

補助率 通常枠:1/2(小規模企業者・小規模事業者・再生事業者は2/3)

回復型賃上げ・雇用拡大枠:2/3

デジタル枠:2/3

グリーン枠:2/3

グローバル市場開拓枠:1/2(小規模企業者・小規模事業者は2/3)

事業再構築補助金

事業再構築補助金は、名称の通り、新規事業を展開するために活用できる補助金です。業態や事業を転換したり、新しい販売方法やチャネルを開発するためにも使えます。近年では、コロナ禍で売上が減少した企業にも広く支給されました。

なお、認定経営革新等支援機関に相談した後でなければ、申請ができません。新規事業をおこなうための計画が必要なためです。

支給対象 ・付加価値額の年率平均4.0%以上増加すること。

・取り組む事業が、過去~今後のいずれか10年間で、市場規模が10%以上拡大する業種・業態に属していること。

・事業終了後3~5年で給与支給総額を年率平均2%以上増加させること。

※グリーン事業やコロナの影響を受けた事業など、条件が緩和される場合もあります。

支給金額 成長枠:1,000,000円~70,000,000円

グリーン成長枠(エントリー):1,000,000円~100,000,000円

グリーン成長枠(スタンダード):1,000,000円~150,000,000円

大規模賃金引上促進枠:1,000,000円~30,000,000円

産業構造転換枠:1,000,000円~70,000,000円

最低賃金枠:1,000,000円~15,000,000円

物価高騰対策・回復再生応援枠:1,000,000円~30,000,000円

※上限額は従業員規模によって異なります。

補助率 成長枠・グリーン成長枠(エントリー・スタンダード共通):

 中小企業者等 1/2 (大規模な賃上げをおこなう場合 2/3)

 中堅企業等 1/3 (大規模な賃上げをおこなう場合 1/2)

卒業促進枠・大規模賃金引上促進枠:

 中小企業者等 1/2 

 中堅企業等 1/3

産業構造転換枠:

 中小企業者等 2/3 

 中堅企業等 1/2

最低賃金枠:

 中小企業者等 3/4

 中堅企業等 2/3

物価高騰対策・回復再生応援枠:

 中小企業者等 2/3(従業員数と資金金額により最大3/4)

 中堅企業等 1/2(従業員数と資金金額により最大2/3)

IT導入補助金

経済産業省が管理し、一般社団法人サービスデザイン推進協会が運営する補助金です。業務効率化や売上向上を目的に、ITツールを導入する場合に活用できます。

通常枠、デジタル化基盤導入類枠、セキュリティ対策推進枠の3種類の枠が用意されています。それぞれ対象となる企業や給付額が異なるので、詳細を問い合わせた上で申請するものを選びましょう。

支給対象 中小企業、小規模事業者、スタートアップ、ベンチャー企業など。

業種ごとに資本金と従業員数の上限が設定されています。

支給金額 通常枠A類型:50,000円〜1,500,000円

通常枠B類型:1,500,000円〜4,500,000円

デジタル化基盤導入類型:ソフトウェア3,500,000円以下、ハードウェア300,000円以下

複数社連携IT導入類型:ソフトウェア3,500,000円以下、ハードウェア300,000円以下

セキュリティ対策推進枠:50,000円〜1,000,000円

商流一括インボイス対応類型:3,500,000円以下

補助率 通常枠A類型:1/2以内

通常枠B類型:1/2以内

デジタル化基盤導入類型:ソフトウェア500,000円まで3/4、500,000円超2/3。ハードウェア1/2

複数社連携IT導入類型:ソフトウェア500,000円まで3/4、500,000円超2/3。ハードウェア1/2

セキュリティ対策推進枠:1/2以内

商流一括インボイス対応類型:1/2以内(中小企業・小規模事業者等2/3以内)

よくある質問

システム開発の要件定義とは?

要件定義はシステムの目的やユーザーのニーズを明確にするための工程です。システム開発の初期段階でおこなわれ、システムの機能・性能・操作性・品質などを具体的に定義し、開発の範囲や内容を決定します。

また、要件定義には機能要件(システムが何をするか)と非機能要件(システムがどのように動作するか、および運用や保守の条件)の両方が含まれます。これらを文書化することで、開発の基盤とするのです。

システム開発の相場は?

システム開発予算は、一般的に以下の金額が目安となっています。ただし、開発するシステムの規模や機能によって大きく異なるので注意が必要です。

システムの種類 システム開発予算
簡易顧客システム 200,000円〜
webシステム 1,300,000円〜
業務システム 4,000,000円〜

業務システムは扱う情報や機能が多くなるため、開発コストも高額になります。ただし、業務の一部のみを扱うシステムならば、小規模に開発予算も低く開発できる場合もあります。

また、簡易顧客システムや、パッケージ製品の導入も可能です。これらは開発の手間が少ないため、さらに安くなります。ツールを基に自社用にカスタマイズする方が、安価に済む場合があります。

まとめ

システム開発を外注する際は、開発会社の選び方が重要です。自社の要望や業種と合った会社を選ぶ必要があります。和歌山県内にも多くのシステム開発会社があるので、各開発会社の特徴や違いを調べましょう。

システム開発会社選びのポイントは、自社が開発したいシステムに近い実績があるか、サポート体制が整っているかです。また、長期的なサポートを受けるために、業績も確認しましょう。そして、コミュニケーションの取りやすさも大切です。

これらの条件に当てはまるシステム開発会社の中から3〜4社を選び、見積り依頼してください。見積書を比較することで、選びやすくなります。

システム開発は、自社のビジネスを発展させるために欠かせません。自社の成長のために、ぜひシステム開発にも前向きに取り組んでください。

相談しやすいパートナー企業を見つけることが、システム開発やDXの成功への近道です。もしもシステム開発にお悩みでしたら、ぜひツクル事業部にご相談ください。システム開発だけでなく、業務のDX活用による効率化に関して、なんでもご相談いただけます。

 

\開発実績多数!システム開発のプロ集団/