【CM話題】ecforce(ECフォース)とは?料金・評判・特徴を完全解説

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最強のECプラットフォーム「ecforce」をご存じでしょうか?

公式サイトで「平均年商2億」と大々的に売り出しており、ECサイトの運営に興味のある方は目にした事があるのではないでしょうか。

こちらの記事では、そんなecforce(ECフォース)ついて以下の内容を解説しています。

  • ecforce(ECフォース)の料金
  • ecforce(ECフォース)のメリット、デメリット
  • ecforce(ECフォース)の導入事例
  • ecforce(ECフォース)の評判
  • ecforce(ECフォース)とShopifyの比較

ecforce(ECフォース)の利用を検討している方は参考にしてください。

 

※ちなみにこの動画は筆者が大好きなecforce(ECフォース)のCMです!(笑)

 

 

 

ecforce(ECフォース)の料金はいくら?

画像:ecforceの料金表

ecforceの料金プランは「STANDARD PLAN」「EXPERT PLAN」「MIGRATION PLAN」の3つのプランに分けられます。

各プランの料金については以下の表の通りです。

*表内のecfroceの料金は、弊社が以前に問い合わせた際の料金になります。
最新の料金情報につきましては、ecforceにお問い合わせください。

プラン スタンダード エキスパート 移行
料金/月額 49,800円 99,800円 99,800円
設定代行手数料 148,000円 248,000円 要問い合わせ
おすすめな ECの効率化と売り上げ向上を目指したい方 売上最大化を実現したい方 他社カートシステムから移行したい方

*1受注に付き30円の従量課金

*1年契約プラン

プラン別の機能の詳細は以下の表をご覧になってください。

*移行プランにつきましては、特殊なプランですので表を分けています。

プラン スタンダード エキスパート
利用サーバー 共用Webサーバー 専用Webサーバー
対応受可能料 2,000件 無制限
利用可能機能 全て利用可能 全て利用可能
サポート FAQ・メール FAQ・メール
設定代行 初期対応 初期対応

移行プランは、他サービスを利用している方がecforceにカートを移行するためのプランです。
移行実績としては、以下のカートシステムと決済システムが挙げられます。

  • たまごリピート
  • リピスト(プレックス)
  • Shopify
  • MakeShop
  • スマイルツールズ
  • EC-CUBE
  • GMO PG/ZEUS
  • NP後払い/GMO PS/スコア後払い

 

 

ecforce(ECフォース)とは?

画像:ecforce

ecforceとは、国産のD2Cに特化した顧客体験型ECプラットフォームです。

一時期タクシー広告でも話題になり、目にした方も多いのではないでしょうか?

公式サイトにも「平均年商2億円」「CVR380%UP」と記載している通り、ecforce1つで「ECサイトの構築」「売り上げの最大化」「運営体制の最適化・効率化」を行うことができ、ECサイトの売上を最大化することに強みがあります。

また、2022年6月には運営会社である「SUPER STUDIO」が44億円の資金調達をしたことでも注目されています。

EC/D2C支援のSUPER STUDIOが第三者割当増資による約44億円の資金調達を実施〜顧客接点を統合管理してマーケティングアクションを自動最適化する「次世代EC構想」プロジェクトを本格始動、日本のEC化率底上げに向けた取り組みを強化〜

 

ecforceのメリット

まず、ecforceのメリットをみていきましょう。
ecforceのメリットは、大きく以下の4点です。

ecforceのメリット
  • D2Cに必要な要素を備えたSaaS型カートシステムである
  • CVRが高い
  • 分析機能がある
  • 業務の自動化もできる
  • サポートも充実している

 

D2Cに必要な要素を備えたSaaS型カートシステムである

目まぐるしく変わるEC環境において、クライアント様ニーズに加え、自社D2C事業で検証されたニーズを基に進化することが、ecforce最大の特徴です。
成功事例を元にした要件がシステムに集約され、自律的にECプラットフォーム機能が進化し、全利用者に常に最先端の機能が提供されます。

 

 CVRが高い

ホームページにも「CVR380%UP」と記載されている通り、ecforceは他のECサービスと比較してCVRが高い傾向にあります。

ランディングページ一体型のフォームとなっており、商品選択から購入まで最短2クリックと、ユーザーが商品を購入しやすい仕組みになっています。

また、フォームの分析機能も備えているため、何故ユーザーが離脱しているのかなどの分析も行うことができ、それを元に改善をすることができます。

 

分析機能がある

先程記載した、フォームの分析機能の他にもキャンセルのタイミングの分析であったり、広告別にCVRを分析することができます。

これらの分析はECサイトの売上に強く影響しますので、デフォルトで分析機能を備えている点はかなり嬉しいポイントです。

 

業務の自動化もできる

ecforceは、注文管理から出荷指示、顧客対応などの業務を自動化することができます。

これらの業務を手動でおこなうと、かなりの時間とコストがかかるため、これからecforceを利用する方は、特に活用したい機能の1つです。

 

 サポートも充実している

ecforceはサポートも充実しています。

ECサイトの立ち上げからカスタマイズまで細かく対応してくれるため、サポート体制が充実しているサービスでECサイトを構築したいという方におすすめです。

また、国産のサービスということもあり、日本語に完全対応している点も安心です。

 

 

ecforceのデメリット

次に、ecforceのデメリットをみていきましょう。

ecforceのデメリットは大きく以下の2点です。

ecforceのデメリット
  • 外部決済システムの利用が必要
  • 料金が高い

 

外部決済システムの利用が必要

ecforceは、自社のサービス内に決済システムがないため、外部の決済代行システムと連携させる必要があります。
そのため、ecforceを導入する場合は事前に「決済代行会社に申し込み」「審査」「設定」等の面倒な作業を行う必要があります。

料金が高い

ecforceの料金は他のEC構築サービスと比較して高く設定されています。

そのため、とにかく費用をおさえてECサイトを運営したいという方には、不向きなサービスです。

 

ecforce(ECフォース)の導入事例

実際にecforceを導入している事例を紹介します。

バルクオム

画像:バルクオム

メンズコスメブランド「バルクオム」もecforceを導入しているそうです。

前のサービスを利用していた時期と比較して月の売上が700%上がっているなど、目に見えて成果が出ているようです。

また、CSの対応も素晴らしく、かなり満足度が高いようですね。

ecforceと共にD2Cグローバルスタンダードを目指すバルクオム。グロース途中のブランドがカート移行を決断した理由


BARTH

 

画像:BARTH

最近SNS等で話題になっている「BARTH」もecforceを導入しているようです。

インタビュー記事のタイトルにも記載されている通り、ecforceを導入したことによってCVRが165%も向上する効果が出たそうです。

デザインのカスタマイズ性が高い点も好評のようです。

ecforce導入でCVR165%改善。入浴剤D2CブランドBARTHが描くのは「一家に一個」の未来。


SOLIA SHOP

画像:SOLIA SHOP

国産のオーガニックスキンケア商品を販売している、株式会社SOLIAの「SOLIA SHOP」もecforceを導入しています。

ecforce導入前は受注や決済まわりの処理業務、CVRの改善に課題があったようですが、導入後は業務の効率化に成功し、CVRは280%改善される効果が出たようです。

SOLIAがecforce導入後、短期間でCVR280%改善!


犬猫生活

画像:犬猫生活

国産・無添加のグレインフリーペットフード「レガリエキャットフード」と「レガリエドッグフード」を企画・販売している「犬猫生活」もecforceを導入しています。

ecforce導入前は毎日1〜2時間の顧客対応時間が発生していたようですが、導入後は対応時間の7割減に成功したそうです。

マイページ活用で顧客対応時間が7割減。ペットフードD2Cの犬猫生活がecforceを選んだ理由とは?


&H

画像:&H

ユニリーバ・ジャパン株式会社の新ブランドである「&H」もecforceを導入しているようです。

以下のインタビュー記事にも記載されていますが、支援体制が充実しており、かなり満足度が高かったようです。

「ecforceはEC業界のライジングスター」。世界最大級の消費財メーカー、ユニリーバの新ブランドに選ばれたカートシステム3つのポイントとは?

その他のecforceの導入事例をご覧になりたい方は以下のページを参考にしてください。

その他のecforceの導入事例

 

 

ecforceの評判は?

ecforceのサービス内容について分かったところで、実際の評判を見ていきましょう。

良い評判・悪い評判を解説します。

ecforceの良い評判

ecforceの良い評判を見ていきましょう。

インハウス化の企業におすすめしたいカートシステム

クーポン機能や離脱防止ポップアップなど、通販における様々な機能を使用できるようですね。

また、媒体ごとに専用の広告タグコードを設定した広告URLを発行することができ、広告毎にCVRや継続率を計測することができるほか、ABテストも容易にできる点が好評の

D2Cカートシステムはecforceが最強

D2Cカートシステム、やっぱりecforceが最強だな

— らーめんぶう (@ramen7boo) March 17, 2022

ecforceは料金面をみると高額ですが、導入することで期待できる売上の向上など、全体で見るとプラスになることが多いようですね。

 

サポートも充実している

koyoiの本サイトは、まじであっと驚くサイトになっていると自負しています・・・

おそらくECForceの中で、もっとも改造させてもらったサイトの1つなのではないか・・・

SUPERSTUDIOのみなさんのサポートには頭があがらぬ・・・

— 石根友理恵/食のD2C (@yurieru1115) September 14, 2021

カスタマイズする際のサポートも充実しているようですね。

ecforceの悪い評判

ecforceの悪い評判をTwitter等で探しましたが、見当たりませんでした。

実際に利用されている方の満足度は高い印象です。

Shopifyパートナー目線でのecforceのレビュー

NoCode DBを運営するツクル事業部はShopifyパートナーとしても活動しています。

そんなツクル事業部からみたecforceの印象は「上級者向けのサービス」です。
導入事例をみてもわかる通り「新規顧客を獲得しリピーターが増えていくまでのマーケティング / CRM施策を通して購入率の最大化やLTVの最大化を行っていきたい方におすすめです」

既にECサイトを運営していて、売り上げに伸び悩んでいるという方には、非常に有用なサービスと言えるでしょう。

とはいえ、料金面が他のサービスと比較して高く設定されていますので、興味のある方は無料トライアル」の利用やecforceに関する資料をダウンロードしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

ecforceとShopifyの違いは?どっちがおすすめ?

ECサイトを構築できるサービスとして圧倒的な知名度と利用者数を誇るShopifyがあります。

ECサイトを構築するにあたって、ecforceとShopifyのどちらを選択するか悩む方は多いのではないでしょうか?

料金・機能の違いを元にどちらがおすすめかを解説します。

料金の比較

まず、料金の比較を見ていきましょう。

ecforceとShopifyの料金の比較は以下の表を参考にしてください。

*表内のecfroceの料金は、弊社が以前に問い合わせた際の料金になります。
最新の料金情報につきましては、ecforceにお問い合わせください。

サービス名 ecforce Shopify
初期費用 148,000円~ 無料
料金/月 49,800円~ $29(約3,200円)~
無料トライアル

料金面を比較すると、Shopifyが安価なことがわかります。

ecforceは、初期費用で148,000円がかかり、月額の固定費用として49,800円以上の料金が発生します。

しかし、ECサイトの運営は「初期費用」「月額費用」以外の費用も考慮する必要がある点に注意してください。

「ただ安いだけ」でプラットフォームを選択すると、機能不足などが原因で、後になって「別プラットフォームにカートを移行する」など、結果的に高額な料金を支払う事に繋がります。

ECサイトの運営を成功させるためには、自社サービスに最適なプラットフォームの選定が必要不可欠です。

ぱっと見の料金では、Shopifyがコスパが良いように見えるかもしれませんが「コスパが良い/悪い」は事業規模により異なります。

自社に最適なプラットフォームを選定するためにも、まずは無料トライアルの利用やecforceに関する資料をダウンロードしてみることをおすすめします。

 

機能の比較

次に機能の比較を見ていきましょう。

サービス名 ecforce Shopify
日本語対応 完全対応 一部対応
日本語サポート 完全対応 対応
(回答までに時間を要する)
決済機能 外部決済サービスの利用が必要 Shopify内で完結
アップセル・クロスセル
1クリック機能
定期購入
分析機能
受注量 スタンダートプランのみ2,000件/月に制限 制限なし

主な機能の比較は表の通りになります。

どちらかが圧倒的に優位というわけではありません。

では、圧倒的に料金が安いShopifyが良いの?と思うかもしれませんが、料金・機能の比較表ではわからない違いがありますので注意してください。

 

どっちがおすすめ?

結論からいいますと「これまでのECサイト運営経験」や「販売形態」によって異なります。

以下の4つの視点からどちらのサービスがおすすめか解説します。

  • ショップオープンまでの最低限の機能で、とにかく安く新規でECサイトを立ち上げたい方
  • 新規立ち上げで年商数千万円~数十億円を目指す方
  • 既にECサイトを運営している方でより売り上げを伸ばしたい方
  • 越境ECを行う方

 

ショップオープンまでの最低限の機能で、とにかく安く新規でECサイトを立ち上げる方はShopifyがおすすめ

新規でECサイトを立ち上げる方や初めてECサイトを立ち上げる方は、Shopifyがおすすめです。

カナダ初のサービスですが、UIも洗練されており、とにかく使いやすいメリットがあります。

ECサイトを運営するために必要な基本的な機能を備えているため、初めてECサイトを運営する方でも安心です。

また、カスタマイズ性も比較的高いため、機能の追加やデザインが出来る点もポイントです。

しかし、デフォルトで備えている機能はあくまで、ECサイトの運営に必要な基本的な機能なため、売上を伸ばしていくためには、別途料金を支払ってカスタマイズをする必要もあるでしょう。

 

 

新規立ち上げで年商数千万円~数十億円を目指す方はecforceがおすすめ

ECシステムの初期選定を誤ると、将来的にやっかいな課題ばかりが発生します。

例として、以下のような課題が挙げられます。

  • 安価なシステムを選定したが、事業が軌道に乗ってきたタイミングで必要な機能不足が判明。
  • 現行システムの機能限界で移行を検討したが、数千万円の移行費用が発生。
  • システム移行時に決済情報が引き継がせてもらえず、移行後のサブスクリプション売上が0に。
  • 現行システムの開発速度が遅く、世の中の機能進化に遅れを取り続ける。

「売上最大化」に特化したecforceではCVR(コンバージョンレート)とLTVを最大化し、デジタルマーケティングの高速PDCAを実現する機能が非常に豊富に揃っています。

また、D2C/ECビジネストレンドを踏まえた最先端のシステムを提供しており、「効果がある」機能に特化して続々と新機能が追加されていることから、ecforceはとてもコストパフォーマンスが高いシステムと言えます。

 

 

売上をより伸ばしたい方はecforceがおすすめ

既にECサイトを運営していて、売り上げに伸び悩んでいる方もecforceの利用を検討してもいいでしょう。
ecforceには他カートから移行するプランも用意されていますので、既に利用しているカートからの移行も可能です。

ecforce1つで「ECサイトの構築」「売り上げの最大化」「運営体制の最適化・効率化」ができ、導入した企業でもCVR・売り上げの向上を体感しているようでした。

しかし、他サービスと比較してかなり料金が高いため、費用を極力抑えてECサイトを運営したい方には、不向きなサービスとなっています。

 

越境ECを行う方はShopifyがおすすめ

越境ECを行いたい方はShopifyの利用がおすすめです。
Shopifyは多言語・多通貨に対応しているほか、地域別に手数料を設定することも可能です。


これらの点はecforceでは難しいため、越境ECを検討している方はShopify一択でしょう。

 

【ツクル事業部】ECサイトの開発・運用サポートはお任せください

ツクル事業部

NoCode DBを運営するツクル事業は、100件以上のノーコード開発実績を誇ります。

アプリやホームページの作成は勿論、ECサイトの開発にも対応しています。

ECサイトの構築を検討している方は、お気軽にご相談ください。

\ECサイトの開発実績が豊富!/

 

ecforce|まとめ

画像:ecforce

ecforceについて解説しましたが、参考になったでしょうか?

ecforceは、公式サイトでも「平均年商2億円」「CVR380%UP」とうたっている通り、ECサイトの売上を最大化するための機能が充実しています。

導入事例をみても、実際に効果があることがわかりましたね。

しかし、デメリットとしては料金面が高いことが挙げられます。

初期費用で148,000円以上、月額利用料で49,800円以上の料金が発生してしまうため、とにかく費用をおさえてECサイトを運営したいという方はShopifyがおすすめです。

しかし、ECサイトの運営を成功させるためには、自社に最適なプラットフォームの選定が非常に重要になります。

「安いから」というだけで、プラットフォームを選択することは、おすすめしません。

NoCode DBを運営するツクル事業部は、ノーコードでの開発実績が豊富です。

最適なプラットフォームの選定から、ECサイトの構築までお気軽にご相談ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。