目次
概要
Bubble公式ホームページでは「How to Buidシリーズ」と称して、有名アプリのクローンを作成する方法が公開されています。
本記事では米・シリコンバレー発のプロダクト投稿・評価サイトである「Product hunt」のクローンを作成します。
全て日本語で解説しますので、初心者の方も安心して下さい。
本記事は第2部となってます。エレメントの設置とデータベース設定はこちらをご覧ください:Product Huntのクローン作成1
方法
1.ワークフローの設定(プロダクトの新規投稿)
ユーザーがプロダクトをコミュニティに投稿する機能を実装します。
「追加情報」に直前に作成した「プロダクト詳細」を指定することで、異なるデータタイプのデータに関係性を持たせることができます。 「公開プロダクト」は複数の「プロダクト」を含むリスト型のデータです。 日付はテキスト型で保存するため、見やすい表示に設定しておきます。 データベース内に日付がまだ存在しない場合にのみ、新しい日付を作成する条件を追加します。 この条件がないとプロダクト作成のたびに重複する日付が作成されてしまいます。 データベース内で作成しようとしている日付を検索し、ヒットした数が0(=存在しない)であれば、新しい日付が作成されます。 データベースから作成しようとしている日付と一致する「公開日」を検索します。 日付はテキスト型で保存しているため、「yyyy年m月d日」のフォーマットは間違えない様に注意して下さい。 該当する「公開日」の「公開プロダクト」に新しく作成した「プロダクト」を追加します。 今度は日付が存在する(=count “is not” 0)場合のみ、アクションが実行されるように設定します。 これでプロダクトの新規投稿ワークフローの設定は完了です。 投稿されたプロダクトを公開日ごとに表示する機能を”Repeating Group”で実装します。 “Repeating Group”はデータベースと統合して、動的なコンテンツのリストを表示・更新することができます。 ここでは2つのRepeating Groupを重ねて使用し、日付のリストと各日付に含まれるプロダクトのリストを表示します。 まだいくつかの機能を実装しますが、一旦テストします。
これでProduct Huntのコア機能である投稿機能が実装できました。第3部でイイね!機能や検索機能なども実装していきます。2.ワークフローの設定(公開日ごとにプロダクトを表示する)
実装テスト