目次
概要
Bubble公式ホームページでは「How to Buidシリーズ」と称して、有名アプリのクローンを作成する方法が公開されています。
本記事では米・シリコンバレー発のプロダクト投稿・評価サイトである「Product hunt」のクローンを作成します。
全て日本語で解説しますので、初心者の方も安心して下さい。
方法
1.エレメントの設置
まずは画面デザインから作成します。必要なページは以下の通りです。
- Upload page – ユーザーが製品を投稿するためのページ
- Home page – 投稿されたプロダクトを一覧表示するページ
- Product page – 個々のプロダクトの詳細を表示するページ
*赤字のテキストは説明なので、必要ありません。 *赤字のテキストは説明なので、必要ありません。 *赤字のテキストは説明なので、必要ありません。 エレメントは見たままに設置すれば大丈夫です。ボタンをクリックした時の動作や、各エレメントの動的データはこれから設定しますので安心して下さい。 Bubbleにはデータ型(テキスト、画像、数字、etc)があらかじめ組み込まれているため、固有のデータ型を持つさまざまなデータ構造を簡単に設計できます。データベースを作成する際、アプリケーションの速度を向上させるため、大きな項目を別のデータタイプに分割すると良いでしょう。 例えば各プロダクトについて、2つのデータタイプを作成することにします。一方のデータタイプ(本記事では「プロダクト」)には、製品の基本的な情報(タイトル、見出し、リンク、etc)を含め、もう一方のデータ型には製品の詳細な説明や画像など、より大きなコンテンツファイルを含めます。 これらを別々のデータタイプとして作成することで、必要なときに必要な情報だけを読み込むことができ、Bubble エディタが読み込む必要のあるデータ量を減らすことができます。 Product HuntのMVPを構築するため、次のデータタイプとデータフィールドを作成します。 Data type: プロダクト Fields: Data type: プロダクト詳細 Fields: Data type: 公開日 Fields: Data type: コメント Fields: Data type: User(デフォルトで存在します。) Fields: 以上で最低限の画面デザインとデータベースの設定が完了しました。 次の記事ではワークフローを設定し、実際の動きをつくっていきます。2.データベースの設定
小まとめ