本記事では、Makeを使用してBubble内のデータをCSV形式でエクスポートする方法を解説します。
そもそもBubbleとMakeの使い方がわからないという方は、以下の記事を先にご覧になることをおすすめします。
BubbleとMake(旧称:Integromat)の登録から簡単な使い方について解説しています。
目次
1.Bubbleの設定
MakeがBubbleのデータベースにアクセスするには、Bubble側の設定が必須です。
Bubbleのデータベースを外部から参照するには、Bubbleアプリの有料プランが必須となります。
データタイプの名称は必ず「mytable」にしてください。データフィールドは任意の項目で構いません。 Connection name: 接続設定の保存名です。任意の名称を設定して下さい。 Domain Type: Bubbleアプリに独自ドメインを設定していなければ”Application Domain”、設定していれば”Custom Domain”を選択して下さい。 Application name: Domain TypeでApplication Domainを選択した場合は、Bubbleアプリの名称を入力します。 Custom Domain URL: Domain TypeでCustom Domainを選択した場合は、ドメインのURLを入力します。 API Token:先ほどコピーしたBubbleのPrivate keyを入力します。 Environment: 開発環境で使用する場合は”Development”、本番環境で使用する場合は”Released”を選択します。 実行しないとmytableの各データフィールドが表示されないため、この後の設定ができません。 これでシナリオが完成しました! Bubbleにデモデータを入れてから、実際にシナリオを実行します。 Googleドライブの指定フォルダにCSVファイルがアップロードされました!2.Makeでシナリオを作成する
3.実行結果