サスケWorks インタビュー

今回は、IT初心者でも簡単に業務改善アプリを作成し、販売することができる「サスケWorks」の須田様にお話を伺いました。

サスケWorksは、1500社以上の導入実績を持つ「クラウドサービスサスケ」から生まれた新しいサービスです。端末やOSに影響されず利用ができ、クラウドを介してPCやスマホでいつでもどこでもアプリにアクセス、複数人での同時操作、リアルタイム共有が可能です。圧倒的低コスト＆短期間で業務改善を実現できることから、多くの中小企業に選ばれています。

画像：須田様

◎サスケWorksの概要について教えてください

サスケWorksは、ノーコードでクラウドを介して使うWEBアプリを作成できるサービスです。

顧客管理、見積もり作成や日報管理など、今までエクセルで行っていたような業務をアプリとして作成することができます。PC・スマートフォン・タブレットに対応していますので、営業先や出張先でも作業ができ、日々の業務の効率化を実現します。

入力項目を変更したり、必要な項目を使ってグラフを作成したり、情報のアクセスや観覧に権限を設定したりと、自社の状況に合わせてアプリを簡単にカスタマイズできることが大きな特徴です。ドラッグ＆ドロップでパーツを組み合わせて作れますので、プログラミングの知識がなくても簡単に操作できます。

◎サスケWorksを立ち上げたきっかけについてお聞かせください

サスケWorksは、2019年の3月19日に正式リリースした、新しいサービスです。

元々クラウドサービスサスケでは、顧客管理や、マーケティング領域で使用するサービスの提供を10年ほど行っていました。そういった中で、お客様から在庫管理も一緒にしたい、取引先だけでなく代理店の管理も一緒にやりたいというような、ご要望を多くいただくようになりました。

そういったご要望に対応できるように、ノーコードで自由に組み立て、管理ができ、更に様々なサービスとの連携も出来るというサービスを提供し、企業様の業務効率改善に繋げたいという思いでサスケWorksの立ち上げにいたりました。

◎サスケWorksを導入する方はどのような方が多いでしょうか？

DXに興味を持ってくださっている中小企業様で、建設、製造、医療、美容、コンサルなど、幅広い業種の方にお使いいただいています。

特に「日報の管理や顧客管理で困っている」「稟議申請の効率化を図りたい」「紙の情報をデータで管理したい」といった、デジタル化にお悩みの企業様からお話をいただくことが多いですね。

▶サスケWorksの導入事例

◎導入されるお客様からどういったご要望がございますか？

比較的多いのはやはり「顧客管理」と「日報管理」ですね。

また、申込書といった紙のデータをAI処理でデータ化して管理する機能も人気です。点検作業報告書のように、現場で紙に書いてるものをスマホで撮影すると、文字がデータ化されアプリで管理できる機能がありますので、今まで紙でやってた業務をデジタル化する目的でご利用になられている企業様もいらっしゃいます。

他社製品は、外部のモジュールをプラグインで追加しないと使えない場合が多いのです。

また、AI-OCR的な単独サービスは多くあるかと思いますが、組み合わせて使えるのはサスケWorksならではです。

◎競合製品と比較した時の強みはなんでしょうか

まず一点目の強みとして「作成したアプリをサスケWorks専用のアプリストアで販売できる」点が挙げられます。

これは、無料で提供する事も出来ますが、月額有料制で販売したり、買い切りで販売することもできますので、例えば自分の業種・業態に特化した専用アプリを作成した時に、同業他社に売るというビジネスモデルもセットで作る事が出来ます。

実際に先日リリースされたアプリで「電子帳簿保存法」という2年後に施行される法律に対応したアプリがございます。

二点目の強みは「コストが安価」な点ですね。

競合製品と比較して、サスケWorksはかなりお安くご利用できます。

アカウント単価では、大きく変わらないのですが、例えば帳票やカレンダーなど、機能を追加していく場合、他社製品だとプラグインを追加契約しないと使えないケースが多いですが、サスケWorksはそういった業務に必要な機能は標準で搭載しています。

お客様にお伺いしたところ、他社製品からのお乗り換えで、約七割〜八割コストカットができたそうです。

◎料金プランについて教えてください

「スタンダードプラン」と「プレミアムプラン」がございます。